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RUDE BONES

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RUDE BONES
出身地 日本の旗 日本
ジャンル スカコア
活動期間 1993年 -
レーベル DIWPHALANX RECORDS
cutting edge
(1999年 - 2003年)
Ska In The World
公式サイト https://rudebones.net
メンバー OKAWA(ボーカル
CHIBAMATT(ベース
SUZUKI(ドラムス
HIROSHI BROWN(トロンボーン
SHIO-40(トランペット
SHU-HEY!(ギター
MASAKI(テナーサックス

RUDE BONES(ルードボーンズ)は、日本のスカコアバンド

メンバー

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  • OKAWA(Vocal)
「大川裕明」名義で俳優・映画監督活動も行う[1]
  • CHIBAMATT(Bass)
1996年加入。
  • SUZUKI(Drum)
  • HIROSHI BROWN(Trombone)
2004年脱退、2009年復帰。
  • SHIO-40(Trumpet)
2004年加入、2006年脱退。その後ヘルプでの参加をしばらく続けるが、2007年7月完全脱退するも、2009年復帰。
  • SHU-HEY!(Guitar)
2013年加入。
  • MASAKI(T-Sax)
2013年加入。
  • DAIKIV(Key)
2018年加入。

旧メンバー

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  • KIKURIN(Bass) - 1996年脱退
  • KOIDE(Guitar) - 1998年加入、2000年脱退
  • OKABE(Tenor.sax) - 2007年脱退
  • DAICHON(Guitar) - 1997年脱退。その後TOGROWSを結成。2001年再加入、2008年末脱退
  • MAT-SUN(Tenor.sax) - 2007年加入、2008年末脱退
  • TOJO(Trombone) - 2007年加入、2008年末脱退
  • SHINO (Guitar) - 2013年脱退

来歴

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1993年頃結成、初ライブは1994年3月・下北沢CLUB251。DIWPHALANX RECORDSの第1弾アーティストとして1995年にリリース、1998年にはアメリカのレーベルMOON SKA RECORDSから2ndアルバム『THERE'LL BE LOTS OF HARD TIMES ALONG THE WAY』をリリース、1999年、avex trax/cutting edgeと契約。企画アルバム『6.RUDE RADIO SHOW』はイギリス盤や韓国盤もリリースされた。2005年には再びDIWPHALANX RECORDSからリリース。

Hi-STANDARDCOKEHEAD HIPSTERSSUPER STUPIDBRAHMANスカフレイムスSCAFULL KING、Oi-SKALLMATES、東京スカパラダイスオーケストラ、ザ・マイティ・マイティ・ボストーンズ、フィッシュボーンスペシャルズ、ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ等ジャンルを問わず様々なバンドと対バンをしながら、国内外で活動。

ギターのDAICHONが1997年に脱退した際、サポートギタリストにLOW IQ 01を迎え、SUPER RUDE BONES名義で活動していた時期もあり、PHALANX TOURと題されたRUDEBONES、SCAFULL KING、SHOULDER HOPPERの3バンドのツアー時に配布された7inchのライブ音源はこのSUPER RUDE BONESのもので唯一の音源でもある。この時期、サポートメンバーで活動中だった為に初めて開催されたAIR JAM'97に出演出来なかったというエピソードもある(翌年のAIR JAM'98には出演)。

1997年にはニューヨークで行なわれたMOON RECORDS主宰のMOON SKA SHOW CASEに参加、翌年1998年にはTOASTERSとニューヨークツアー、2000年のロサンゼルスでのレコーディングの際には彼らのリスペクトバンド、ザ・マイティ・マイティ・ボストーンズのVo.DICKYを招き4thアルバムのレコーディング。その際ロサンゼルスでのザ・マイティ・マイティ・ボストーンズのライブでフロントアクトとしてライブを行なう。

2002年には韓国でのライブも行い、その後CAESER SOZEとイギリスツアー、翌年2003年にはイギリス、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、スペイン、フランスの7ヶ国を1ヶ月半ほどで回るツアーを行なう。この時のイギリスでのツアー最終日の模様がイギリスのみの販売でDVD化がされている。

2009年にはオリジナルメンバーであるHIROSHI BROWN、SHIO-40が復帰、ギターには活動初期からの盟友SHOULDER HOPPERのSHINOが加入。2月に行なわれた「ダイノジロックフェスティバル」にて復活。

2014年、9年ぶりのNEWアルバム『GOOD TIMES, 7300 DAYS』をリリース。

2017年12月、THE MIGHTY MIGHTY BOSSTONESが毎年年末にボストンで企画している『Hometown Throwdown』に出演。

2018年3月21日、8th Album『JUST STARTED』リリース。

2021年9月、『Ska Cares: A Global Benefit for the Alpha Institute』に新曲『Go ahead and kill me』で参加。

2022年9月、STUBBORN RECORDS(US)のオムニバス『Still Stubborn Vol.3』にStubborn All-Starsのカヴァー『Look Away』で参加。

ディスコグラフィ

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シングル

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  • HEY! WHAT'S THIS NOISE (1995年10月)
  • NO POET(1996年)
  • TONITE IT'S CHRISTMAS(1997年12月)限定7inch EP 会場販売のみ
  • I WAS GIVEN TIME(1999年8月6日)
  • WHERE DID MY STICK GO?(2000年10月25日)
  • DIGGIN'IN THE STREET(2002年9月18日) BEAT CRUSADERSとのスプリットシングル
  • Now Won't Come Again(2013年12月3日)
  • The Race(2017年10月1日)

アルバム

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  • REALITY HAS BECOME "SKA"(1995年12月)
  • THERE'LL BE LOTS OF HARD TIMES ALONG THE WAY(1997年7月)
  • LET'S TALK MORE TODAY(1999年9月)
  • SOMETHING THAT'S ORIGINAL(2001年1月31日)
  • 6.RUDE RADIO SHOW(2001年11月)ミニアルバム
  • RUDE BONES(2002年12月4日)
  • RUDE BONES and The DOWN STAIR SESSIONS(2003年12月)
  • GET MAD NOW(2005年5月20日)
  • DEM BONES -THE GREATEST HITS-(2008年6月20日)
  • GOOD TIMES, 7300 DAYS (2014年6月25日)
  • JUST STARTED(2018年3月21日)

コンピレーション

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国内オムニバス

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  • SOMETHING ELSE」 1994年
    RUN OUT OF OUR HOMES
  • ULTIMATE FAST BEAT」1995年
    THINK
  • SKAVILL JAPAN」1996年2月
    SHORT OF TIME
  • PHALANX TOUR 7inch EP(RUDEBONES/SCAFULL KING/SHOULDER HOPPER)」
    RUN OUT OF OUR HOMES
  • FAR EAST SKA CONVINATION Vol.1」 1998年9月9日
    3.Another Sun
  • READYMADE RECORDS REMIXES
    PLEASE STOP(ra ra ra-7inch version)
  • 特撮狂~TOKUSATZCREW」 1999年10月10日
    8.FIREBALL XL-5
  • SKA STOCK」 2000年11月
    COME DOWN
  • DIVE INTO DISNEY」 2002年10月30日
    HAKUNA MATATA
  • ROCK THE ULTRAMAN」 2006年5月10日
    9.ULTRA SEVEN
  • 2TONE RECORDS TRIBUTE ALBUM BLACK~RESPECT TO GANGSTERS~」 2009年8月5日
    Rude Boys Outta Jail

海外オムニバス

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  • SKANK FOR BRAINS STURDAY MATINEE
    HEY! WHAT'S THIS NOISE!
    DRASTIC
    YOU ALL GOT THE MONEY
  • SKANK FOR BRAINS
    HEY! WHAT'S THIS NOISE
    TIME WON'T HEAL THE PAIN
  • NIHON SKA DANSU」(SKAVILL JAPANの海外盤)
    SHORT OF TIME
  • Ska United -A GLOBAL SKA SAMPLER」1998年
    WHERE ARE YOU NOW
  • MISFITS OF SKA II」1998年
    HEY ! WHAT'S THIS NOISE!
  • SPARE SHELLS A TRIBUTE TO THE SPECIALS
    RAT RACE

VIDEO & DVD

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  • SKA OF IT ALL
    Bitch
    Work Like Machine
  • Capdown And Rudebones Live In Brighton 2003」(UK RELEASE ONLY)
    Drastic
    Out of the Blue
    Lets Keep Our Heads Up
    Hakuna Matata
    Work Like Machine
    Little Bitch

タイアップ一覧

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使用年 曲名 タイアップ
2000年 Where did my stick go? テレビ朝日系『極楽とんぼのとび蹴りゴッデス』エンディングテーマ[2]
2001年 Something Original テレビ朝日系『ぷらちなロンドンブーツ』エンディングテーマ
2002年 let's keep our heads up テレビ東京系『ALOHA SURF TV』エンディングテーマ
北海道テレビNO MATTER BOARD('02-'03シーズン)』2002年12月・2003年1月度オープニングテーマ[3]
2017年 THE RACE 映画『パーフェクト・レボリューション』オープニングテーマ[4]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 大川裕明(業務提携)げんしじん事務所。2024年8月9日閲覧
  2. ^ Where did my stick go?”. ORICON NEWS. 2023年10月11日閲覧。
  3. ^ NO MATTER BOARD [過去放送分('02-'03シーズン)]”. 北海道テレビ放送. 2023年10月19日閲覧。
  4. ^ リリー・フランキー主演作をセカオワFukase、銀杏峯田、チーナ椎名らが絶賛”. 音楽ナタリー (2017年9月11日). 2023年10月10日閲覧。