ROSE LABO (企業)
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 取締役会設置会社 |
略称 | ROSE LABO、ローズラボ |
本社所在地 |
日本 〒369-1246 埼玉県深谷市小前田2579-10 |
本店所在地 |
〒366-0814 埼玉県深谷市大谷2173-2 |
設立 | 2015年9月7日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 3011603001686 |
事業内容 |
自社農園で栽培した農薬不使用の「食べられるバラ」のオリジナル原料供給 「食べられるバラ」由来の食品 / 化粧品のオーガニックブランド事業 |
代表者 | 代表取締役社長 田中綾華 |
資本金 | 3億7000万円(資本準備金含) |
外部リンク | https://www.roselabo.jp/ |
ROSE LABO株式会社 (英: ROSE LABO, Inc.)は、埼玉県深谷市に本社を置く、自社農園で栽培した農薬不使用の「食べられるバラ」のオリジナル原料供給、「食べられるバラ」由来の食品 / 化粧品のオーガニックブランド事業を行っている企業である[1]。
概要
[編集]バラに魅了され、大阪の食用バラ農家で修行した創業者の田中綾華が2015年に「"食べられるバラ"を通して世界中の人々を美しく、健康に、幸せに」という経営理念のもとに設立。土や農薬不使用のエディブル・フラワー(食用花)としての卸売り、バラを配合した加工食品および化粧品などの商品開発・販売を行う6次産業化に取組んでいる[2][3]。
育成しているバラの品種
[編集]- MRL-24:ROSE LABOの自社開発品種[4]。
- サムライ08(英:SAMOURAI 08):フランスのメイアンが作出したバラの品種[5]。
- ルージュ・ロワイヤル(英:Rouge Royale):フランスのメイアンが作出したバラの品種[6]。
- イブ・ピアッチェ(イヴ・ピアジェ)(英:Yves Piaget):フランスのメイアンが作出したバラの品種[7]。
- ホワイト・チャーミング(英:White Charming):オランダのデルイターが作出したバラの品種[8]。
主な商品
[編集]商品の取扱いはオンラインショップを始め、伊勢丹新宿店地下2階のビューティーアポセカリー、マッシュグループが運営しているBiople各店舗等[9][10]。
食品
[編集]化粧品
[編集]- ローズリラックスシャンプー&トリートメント
- ローズアロマバスソルト
- ローズブースターセラム
- ローズマルチミスト
- ローズバリアローション
- ローズボディミルク
- ローズクレンジングバーム
- ローズリップ美容液
SDGsへの取組み
[編集]- 埼玉県が推進しているSDGsパートナー制度に賛同[11]をして、持続可能な農業の取組みとしてフラワーロス[12] 掲げている。
- フラワーロスへの取組み事例として、規格外のバラを食品や化粧品原料に加工して販売する6次産業農家として紹介されている[13]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ バラに魅了されて新品種も開発!埼玉県深谷市で無農薬の“食べられるバラ”を栽培する「ROSE LABO」代表・田中綾華さんに迫る - OZmall(2019年5月14日)
- ^ ローズラボ、農業の6次産業化支援 - 日本経済新聞記事(2023年3月7日)
- ^ “食べられるバラ”を軸に6次産業経営を実現。農業を憧れの職業にするための、ロールモデルに - 農業をはじめる.JP(2021年9月13日)
- ^ 経営フォローアップWEB - 深谷商工会議所
- ^ 植栽図鑑 - かのやばら園
- ^ 植栽図鑑 - かのやばら園
- ^ 植栽図鑑 - かのやばら園
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- ^ 食べられるバラを栽培するスキンケアブランド【ROSE LABO】から濃厚ナイトクリームが新発売! - 時事メディカル(2022年11月17日)
- ^ な、なんと!「食べられるバラ」から生まれた新ヘアケアが見逃せない!! - OTONA SALONE(2022年10月4日)
- ^ 埼玉県SDGsパートナー SDGs達成に向けた宣言書(要件1) - 埼玉県庁(2021年10月22日)
- ^ 食べられるバラ農家「ローズバスソルト」でロスフラワーをゼロに ROSE LABO - 農業協同組合新聞(2023年1月6日)
- ^ フラワーロスをなくそう、廃棄花を化粧品やアートに活用 - 日本経済新聞記事(2023年7月20日)