悔悟 (クルアーン)
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(Q9章から転送)
悔悟 | |
啓示 | メディナ啓示 |
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章題の意味 | 第3節に悔悟の語がある[1] |
別名 | البراءة(Al-Bara'ah)[2] |
詳細 | |
スーラ | 第9章 |
アーヤ | 全129節 |
ジュズウ | 10 - 11番 |
ヒズブ | 19 - 21番 |
ルクー | 16回 |
前スーラ | 戦利品 |
次スーラ | ユーヌス |
『悔悟』とは、クルアーンにおける第9番目の章(スーラ)。129の節(アーヤ)から成る[1]。
全114章のうち、この章のみバスマラ(Basmala)が冒頭に置かれていない[3][4]。そのため、第8章とのつながりを指摘し「全113章説」を挙げる学者もいる。
第60節に、サダカの対象者についての記述(他では第2章でも言及)がある。
脚注・出典
[編集]- ^ a b 日本ムスリム情報事務所 聖クルアーン日本語訳
- ^ Center for Muslim-Jewish Engagement
- ^ 「岩波イスラーム辞典」(2002) p.341「クルアーン」
- ^ 「真実のイスラーム : 聖典コーランがわかればイスラーム世界がわかる」 (著:鈴木紘司、学習研究社 2006) p.161