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Progressive (Mrs. GREEN APPLEのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Progressive』
Mrs. GREEN APPLEEP
リリース
ジャンル J-POP
オルタナティヴ・ロック
ギターポップ
ポップ・ロック
ハードロック
時間
レーベル ProBabLy RecOrds
チャート最高順位
Mrs. GREEN APPLE アルバム 年表
Introduction
(2014年)
Progressive
(2015年)
Variety
(2015年)
ミュージックビデオ
「ナニヲナニヲ」 - YouTube
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映像外部リンク
Mrs. GREEN APPLE / 2nd Mini AL 「 Progressive」【トレーラー】

Progressive』(プログレッシブ)は、日本ロックバンドMrs. GREEN APPLE2015年2月18日にProBabLy RecOrdsから発売した2枚目のミニアルバムである。

内容

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前作『Introduction』から約7か月ぶりのミニアルバムにして、初の全国流通販売となるインディーズデビュー作品。髙野にとっては加入後初の作品でもある。

タイトルには前作を踏まえた上で「新しいモノを創りたい」「進化したい」という気持ちが込められている[1]。前作では世の中への無常観をテーマにしていたのに対し、今作は無常観の中でも人との出会いや優しさ、温かさといった尊いこと、対人感をテーマにしている[2]。また、前作ではギターリフキーボードフレーズを重視していたが、今作ではコーラスに重きを置いている[3]

収録曲

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ミニ・アルバム
全作詞・作曲・編曲: 大森元貴
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.我逢人大森元貴大森元貴
2.ナニヲナニヲ大森元貴大森元貴
3.CONFLICT大森元貴大森元貴
4.アンゼンパイ大森元貴大森元貴
5.日々と君大森元貴大森元貴
6.WaLL FloWeR大森元貴大森元貴
合計時間:

楽曲解説

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  1. 我逢人
    タイトルの読みは「がほうじん」で、人と人との出会いの尊さを意味する中国の言葉。出会いをテーマに制作された[4]
  2. ナニヲナニヲ
    今作のリード曲。問答法をテーマに、対称に対し何を思い、何を考えて、何を感じてなど、問いかける内容になっている[4]
  3. CONFLICT
    今作のために書き下ろされた楽曲で、最後に制作された。山中が初めてツインペダルを使用した楽曲[3]
  4. アンゼンパイ
    「ナニヲナニヲ」とは一転して、大森自身やバンドの葛藤を描いた楽曲[4]
  5. WaLL FloWeR
  6. 映画のように、作品が終わった時に満足する気持ちを持てる楽曲を意識して制作された[4]


参加ミュージシャン

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Mrs. GREEN APPLE

脚注

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  1. ^ Mrs. GREEN APPLE interview”. エッグマン. 2019年12月14日閲覧。
  2. ^ 【Mrs. GREEN APPLE】僕らの音楽で1秒だけでも温かい気持ちになるのなら”. OKMusic. 2019年12月14日閲覧。
  3. ^ a b 【HMVインタビュー】Mrs. GREEN APPLE『Progressive』2月18日発売”. HMV. 2019年12月14日閲覧。
  4. ^ a b c d Mrs. GREEN APPLE interview”. エッグマン. 2019年12月14日閲覧。