Portal:東南アジア/特集記事/過去ログ
08/7/20紹介
[編集]ハジ・ハサナル・ボルキア・ムイザディン・ワッダラーはブルネイ・ダルサラーム国の現国王(スルタン)で、第29代に当たる。日本では「ハサナル・ボルキア国王」の呼称が主に用いられる。首相・国防相・蔵相を兼任し、ブルネイの国体下において、事実上の絶対君主と言える強大な権限を有している……続きを読む
08/8/4紹介
[編集]カンボジア料理はカンボジアで広く食べられている料理のことである。別名クメール料理。クメール料理は、多くの料理でプラホックという発酵させた魚のペーストを調味料とすることで知られている。プラホックを用いないときには、代わりに発酵させたエビのペーストであるカピ を用いることが多い。ココナッツミルクは多くのクメールカレーとデザートの主な材料である。カンボジアには通常の香り米ともち米がある。後者はデザートとしてドリアンなどの果実とともに用いる。ほとんどあらゆる食事は飯とともに食べられる……続きを読む
08/9/23紹介
[編集]フィリピンの神話上の生き物(Philippine mythical creatures)では、フィリピンの神話や伝説で語られる超自然的な存在について解説する。
フィリピンの伝承はギリシアやローマの神話と違って、秩序だったパンテオンに組織されることもなければ、一般に長編の叙事詩も持っておらず、そして歴史の領域に属しているものでもない。フィリピンの神話は田舎のフィリピン人たちの生活においていまだ生きた役割りを演じている……(続きを読む)
09/7/19紹介
[編集]パダン料理はインドネシア西スマトラ州各地の料理の総称。ナシパダンとも言う。マレーシアとシンガポールではナシパダンとして知られている。西スマトラ州のカパウ地方のパダン料理はナシカパウ(インドネシア語:nasi Kapau)と呼ぶ。なお、パダンは西スマトラ州最大の都市の名、ナシは飯を意味する……(続きを読む)
09/8/1紹介
[編集]ポルトガル人がペナンを発見した16世紀頃、ペナン島はすでに500年間に渡って対岸のクダ王国のスルタンが治める領地となっていた。ポルトガル人はペナンを水の補給地として利用していたが、実際に土地に住み着いたのはイギリス人たちだった。1786年8月11日には正式にイギリスに所有権が移り、以後は1941年の日本領と占領を経て、1957年にはマラヤ連邦に参加して独立する……(続きを読む)