PQ-12 (航空機)
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フリートウイングス PQ-12
- 用途:有人ターゲット・ドローン
- 製造者:フリートウイングス
- 運用者:アメリカ陸軍航空隊
- 生産数:9機
フリートウイングス PQ-12(Fleetwings PQ-12 )は、1940年代にフリートウイングス社がアメリカ陸軍航空隊向けに設計/製造した有人のターゲット・ドローンである[1]。
PQ-12は225 hp (168 kW)のライカミング O-435エンジンを搭載した単発単葉機であった[2]。固定の首車輪式降着装置、双尾翼、有人飛行用に開放式のコックピットを備えていた[2]。オプションの操縦士の代わりにコックピット内に500 lb (225 kg)爆弾を搭載することが可能であった[2]。元々の試作機はキャンセルされたが、改良型とその後に8機の試験機が製造された。40機の量産型が発注されたが、後にこれはキャンセルされた[1]。
派生型
[編集]- XPQ-12
- 試作機。製造されず[1]。
- XPQ-12A
- 改良型試作機。1機製造[1]。
- YPQ-12A
- 試験/評価用機。8機製造[1]。
- PQ-12A
- 量産型。40機が発注されたが製造されず[1]。
出典
[編集]- 脚注
- 参考文献
- Andrade, John (1979). U.S.Military Aircraft Designations and Serials since 1909. Midland Counties Publications. ISBN 0904597229