POCO (スマートフォン)
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種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
中国 北京市 |
設立 | 2018年8月 |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | スマートフォン事業 ほか |
外部リンク |
www |
POCO(ポコ)は、北京に本社を置く中華人民共和国のスマートフォン専売メーカー。
POCOブランドは、インド向けXiaomi傘下のミッドレンジスマートフォン企業として2018年8月に初めて発表された。
概要
[編集]POCO Indiaは2020年1月17日に独立し、その後、2020年11月24日にグローバル版POCOが独立した。
POCOは2018年8月に最初のスマートフォン「Pocophone F1」を発売した[1][2][3]。
歴史
[編集]POCOブランドは、2018年8月にXiaomiのサブブランドとして立ち上げられた[4]。XiaomiはPOCOブランドで当時の最高峰SoCであったSnapdragon 845を搭載しながら、20999ルピー(3万3000円)というコストパフォーマンス実現した「Pocophone F1」を発売し、成功した[5]。
POCO Indiaは2020年1月の2番目のデバイスの発売前に独立したブランドとなった。3年の間に、同社は11のデバイスを発売したが、そのほとんどはRedmiスマートフォンの名前を変更したリブランド製品だった[6][7]。
日本での展開
[編集]2022年6月23日、XiaomiはPOCOを日本で展開すること正式に発表し、同日スマートフォン「POCO F4 GT」を発表、発売した[8]。
これまでのXiaomiブランドとPOCOブランドは何が違うのか、という問いに対し、Xiaomi東アジア担当ゼネラルマネージャーのスティーブン・ワン氏は「『ターゲット』や『マーケティング方針』などが違う」話している[9]。
脚注
[編集]- ^ Singh, Manish (2020年1月17日). “Xiaomi spins off POCO as an independent company” (英語). TechCrunch. 2022年12月15日閲覧。
- ^ Burduli, George (2018年8月27日). “Xiaomi Pocophone F1 launches globally in 65 countries” (英語). XDA Developers. 2022年12月15日閲覧。
- ^ Onawole, Habeeb (2020年11月24日). “POCO Global announces that it is now an independent brand” (英語). Gizmochina. 2022年12月15日閲覧。
- ^ published, Harish Jonnalagadda (2021年12月8日). “POCO F1 review, 18 months later: Still going strong in 2022” (英語). Android Central. 2022年12月15日閲覧。
- ^ “Xiaomi Pocophone F1”. telektlist. 2022年12月15日閲覧。
- ^ S, Balaji (2020年10月8日). “Country Director of POCO, Anuj Sharma explains the reason for rebranding Redmi devices” (英語). Gizmochina. 2022年12月15日閲覧。
- ^ team91 (2020年10月8日). “POCO explains why some phones are rebranded Xiaomi devices | 91mobiles.com” (英語). 2022年12月15日閲覧。
- ^ “POCOが日本に初上陸「POCO F4 GT」を6月23日(木)より発売”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年12月15日閲覧。
- ^ “POCOが日本に初上陸「POCO F4 GT」を6月23日(木)より発売”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年12月15日閲覧。