PITMAN
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ジャンル | パズルゲーム |
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対応機種 |
ゲームボーイ (GB) 対応機種一覧
|
開発元 | アスク講談社 |
発売元 |
アスク講談社 アスミック |
プロデューサー | 高瀬俊一 |
デザイナー |
磯川豊 鶴田道孝 |
プログラマー | 阿閉雅宏 |
音楽 | 浅川政夫 |
美術 |
讃岐平 鶴田道孝 |
人数 | 1人 |
メディア | 256キロビットロムカセット[1] |
発売日 |
1990年6月1日 1990年9月 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) PEGI:3 |
コンテンツアイコン |
Mild Fantasy Violence |
その他 |
型式: DMG-PMA DMG-PM-USA |
『PITMAN』(ピットマン)は、1990年6月1日に日本のアスク講談社から発売されたゲームボーイ用パズルゲーム。北米では『Catrap』のタイトルで発売された。
概要
[編集]1985年に磯川豊によりMZ-700で作成され、パソコン誌『Oh!MZ』に掲載されたゲームを、ゲームボーイ用にアレンジ移植した作品。ラウンドごとに石を押して動かしたり、土を掘って壊したりして敵の元へ行き、全ての敵を倒すとラウンドクリアとなる。 全100ラウンドを全てクリアすればゲームクリア。ラウンド1~99は好きな順番でプレイできるが、最終ラウンドのみ他のラウンドを全てクリアするとプレイできる。
2011年にはニンテンドー3DS用のバーチャルコンソール対応ソフトとして配信された。
ストーリー
[編集]誤って魔物の館に迷い込んでしまい、呪いで猫の姿に変えられてしまったピットボーイとピットガール。
元の姿に戻るには、100にも及ぶ部屋を巡り、全ての魔物をぶっ飛ばすしかない。
果たして二人は無事元の姿に戻れるのか…
キャラクター
[編集]- ピットボーイ
- ピットガール
他機種版
[編集]No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | PITMAN Catrap Catrap |
2011年7月27日 2011年10月6日 2011年10月13日 |
ニンテンドー3DS | アスク講談社 | アスク 任天堂 任天堂 |
ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | [2][3] |
スタッフ
[編集]- オリジナル:磯川豊
- プロデュース:高瀬俊一
- プログラム:阿閉雅宏
- サウンド:浅川政夫
- グラフィック:讃岐平、XOFDER(鶴田道孝)
- 企画:XOFDER(鶴田道孝)
評価
[編集]評価 | ||||||||
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ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計24点[4]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り16.33点(満30点)となっている[1]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | 操作性 | 熱中度 | お買得度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.97 | 2.57 | 2.76 | 2.59 | 2.68 | 2.76 | 16.33 |
脚注
[編集]- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、201頁。
- ^ “魔迷宮から脱出せよ、ゲームボーイソフト『PITMAN』がバーチャルコンソールで配信” (日本語). iNSIDE. イード (2011年7月20日). 2020年11月3日閲覧。
- ^ “3DS用バーチャルコンソールにパズルゲーム『PITMAN』が登場” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA (2011年7月27日). 2020年11月3日閲覧。
- ^ a b “PITTMAN まとめ [ゲームボーイ]”. ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2018年6月10日閲覧。