The Orange Box
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
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対応機種 |
PC (Windows) Xbox 360 プレイステーション3 PC (Windows) Xbox 360 |
開発元 | Valve Software |
発売元 |
エレクトロニック・アーツ (Windows・家庭用ゲーム機) Steam (Windows用ダウンロード版) サイバーフロント (Windows) エレクトロニック・アーツ (Xbox 360) |
人数 |
1人・Team Fortress2のみ1~32人 (Windows) 1人・Team Fortress2のみ2~16人 (家庭用ゲーム機) |
発売日 |
2007年10月9日 (Windows・Steam・Xbox 360) 2007年12月11日 (プレイステーション3) 2007年10月9日 (Windows) 2008年5月22日 (Xbox 360) |
対象年齢 |
ESRB:Mature (17歳以上) CERO:Z(18才以上のみ対象) |
必要環境 |
1.7Ghz以上のCPU 512MB以上のメインメモリ DirectX 8以上のビデオカード 他 |
エンジン | Source Engine |
『The Orange Box』(ジ オレンジ ボックス)とはValve Softwareが開発、販売しているゲームパック、もしくは日本版含むXbox 360用、海外版PlayStation 3用のソフトである。PC版Steamでの販売価格は$29.99。
『Team Fortress 2』はプラットフォーム毎のネットワーク通信対戦に対応しており、その他も実績システム対応となっている(ただし実績解除ポイントが入るのはXbox 360のみ)。コンシューマー機へは『ハーフライフ2 エピソード1』、『ハーフライフ2 エピソード2』、『Portal』、『Team Fortress 2』が初めて移植された。『ハーフライフ2』自体は日本未発売であるが、XBOXに移植されたため再録となる。
プラットフォーム毎に別のサーバーを使っているために、相互対戦は不可能となっている。またコンシューマー向けの2プラットフォームのものは初期バージョンのままであり、度重なるバージョンアップにより大幅に内容の強化されたPC版と比べ、その内容も相応に異なる。なお、海外ではPlayStation 3版も発売しているが、これにはValve Softwareはまったく関与していない。
概要
[編集]収録されているゲームは以下の通り。
このうち『ハーフライフ2 ロストコースト』は『エピソード1』においてソースエンジンがバージョンアップした際のHDRデモであるため、ゲームとしては5本収録である。『Peggle Extreme』は収録はされているが説明はなく、公式サイトにも書かれていない(コンシューマ版との混同を避ける為と思われる)ため、事実上ボーナストラックとなっている(『Peggle Deluxe』という既存のゲームの体験版の登場キャラをValveおなじみのキャラに挿げ替えた特別仕様のゲーム)。このゲームは現在無料でダウンロードが可能。
このパックは、発売前にSteam販売の予約を受け付けており、予約者は『Team Fortress 2』のβテストに参加することができた。現在は『Team Fortress 2』は無料化されており単品で入手することが可能であるが、このパックの発売当時同製品の単品での購入は不可能であった。
『ハーフライフ2』と同『エピソード1』はこのパックの発売以前から販売していた製品のため、既に購入し権利を持っているユーザーは無償で他のユーザーに譲渡する事が可能である。