OnePlus 9RT
製造者 | OnePlus |
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シリーズ | OnePlus 9 |
モデル |
MT2110(大陸版) MT2111(グローバル版) |
販売開始日 | 2021年10月13日 |
先代機 | OnePlus 9R |
後継機 | OnePlus Ace |
サイズ |
縦幅 162.2mm 横幅 74.6mm 厚さ 8.3mm |
重量 | 199g |
OS |
プリインストール ColorOS / OxygenOS 12.0(Android 11) 最新安定版 ColorOS / OxygenOS 13.1(Android 13) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 888 |
CPU | Kyro 680 |
GPU | Adreno 660 |
メインメモリ | 8/12GB LPDDR5 |
ストレージ | 128/256GB UFS3.1 |
メモリーカード | 非対応 |
バッテリー |
4500mAh 18W PD/QC 高速充電 30W/50W/65W VOOC[1] 急速充電 |
入力方式 | USB Type-C 2.1 |
ディスプレイ |
6.62インチ FHD 120Hz AMOLED |
背面カメラ |
メイン 50MP f1.8 広角 16MP f2.2 マクロ 2MP |
前面カメラ |
16MP f2.4 パンチホール式 |
サウンド | ステレオ |
ウェブサイト | https://www.oneplus.com/cn/9rt |
OnePlus 9RT(ワンプラス ナイン アールティー)とは、OnePlusが2021年に発売したスマートフォンである。
概要
[編集]OnePlus 9RTはOnePlus 9シリーズの3作目として、OnePlus 9Rの後継として発表された。本機はゲーム性能を売りにしており、Snapdragon 888の他機種と比べて安定性をアピールしている[2]。 前任機と比べてプロセッサがSnapdragon 870から888にパワーアップしたほか、排熱性能の上昇も謳っている。
仕様
[編集]ハードウェア
[編集]OnePlus 9RTはSoCにSnapdragon 888、RAMに8GBまたは12GB、ストレージに128GBまたは256GBを備える[3]。同シリーズの他機種と同じく、MicroSDカードには非対応である。SIMは2枚挿すことができ、同時待受に対応している。
ディスプレイは近年のハイエンド端末では一般的な、120Hz AMOLEDとなっており、解像度はFHDである。可変リフレッシュレートには非対応で、60Hzまたは120Hzのみで駆動する。
バッテリーは2250mAh(公称値)のものが2個接続されたデュアルセルである。65W・50W SuperVOOC、30W・25W VOOC、18W PD、18W QCの急速充電に対応している。
ソフトウェア
[編集]同年にOnePlusが発表したとおり[4]、OnePlus 9シリーズの中国版はColorOSに置き換えられ、この機種の中国版もColorOSを搭載され出荷された。グローバル版は引き継ぎOxygenOSを搭載している。
出荷時はColorOS・OxygenOS 12、Android 11ベースのものであったが、2022年8月にアップデートが配信され、現在の最新安定版はColorOS・OxygenOS 13、Android 13ベースのものである。
脚注
[編集]- ^ 発売時はWarp Chargeであったが、ColorOS 13アップデートとともにSuperVOOC表記になっている。ロック画面のアニメーションは引き続きWARP Chargeと記載される。
- ^ “OnePlus 9RT発表。スナドラ888と「3層放熱板」搭載でゲーム性能特化、価格控えめ”. 2022年11月1日閲覧。
- ^ 本製品のバリエーションには8GB/128GB、12GB/128GB、12GB/256GBが存在する
- ^ “OnePlusのHydrogenOS終了のお知らせ。OPPOのColorOSに変わる?”. 2022年11月1日閲覧。
外部リンク
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