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Office for iPad

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Office for iPad
開発元 マイクロソフト
対応OS iOS 12.0 以上
種別 オフィススイート
公式サイト https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/mobile/microsoft-365-mobile-apps-for-ios
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Office for iPadとは、2014年3月27日に発表されたMicrosoft OfficeiPad版である。

それまでは簡易版の「Office Mobile」しかなかったために、公開後わずか5時間で、iPadの米国で最も人気のあるアプリになった。(1位:Word、3位:Excel、4位:PowerPoint) [1]

対応OSはiOS 12.0以上。マイクロソフトのオンラインサービス、Microsoft 365上で利用権を購入して使うかたちになるが、無料でもファイルの閲覧と簡単な編集はできる。

これに伴い、簡易編集ができる「Office Mobile」のiPhoneAndroidWindows Phone版が個人利用に限り無料になった。

2014年3月時点では、日本ではOffice 365が未整備だったため配信が開始されなかったが、同年11月に日本でも配信が開始された[2]

含まれるアプリ

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Word for iPad
Excel for iPad
PowerPoint for iPad
OneNote for iPad (2011年12月にリリース済み)[3]

利用できる機能

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無料版

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ドキュメントの閲覧のみ可能

Office 365パーソナルサブスクリプション

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文書作成、編集などフル機能で使うには、Office 365サブスクリプションが必要である。

脚注

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  1. ^ “iPad版Officeヒット中:米国チャートでWordが1位、Excelが3位、PowerPointが4位を占める”. TechCrunch Japan. (2014年3月28日). http://jp.techcrunch.com/2014/03/28/20140327office-for-ipad-is-a-hit-word-jumps-to-1-in-us-excel-to-3-powerpoint-to-4/ 2014年3月29日閲覧。 
  2. ^ “待望の「Office for iPad」が日本上陸! 「Office 365」を契約して“プレミアム機能”も入手しよう”. (2014年11月19日). https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1411/19/news019.html 2020年5月10日閲覧。 
  3. ^ Microsoft、iPad向けにメモアプリ「OneNote」をリリース - ITmedia NEWS”. 2019年7月16日閲覧。

外部リンク

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