OMO7 旭川
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OMO7 旭川 OMO7 ASAHIKAWA | |
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ホテル概要 | |
正式名称 | OMO7 旭川 |
設計 | 日本設計 [1] |
施工 | 清水建設[1] |
運営 | 星野リゾート |
前身 | 旭川グランドホテル |
階数 | 地下1 - 17階 |
部屋数 | 237室 |
延床面積 | 25,634 m² |
駐車場 | 26台 |
開業 |
1994年5月14日(旭川グランドホテル)[2] 2018年4月28日(OMO7 旭川)[3] |
最寄駅 | 旭川駅 |
最寄IC | E5 道央道 旭川鷹栖IC |
所在地 |
〒070-0036 北海道旭川市6条通9丁目 |
位置 | 北緯43度46分13秒 東経142度21分51秒 / 北緯43.77028度 東経142.36417度座標: 北緯43度46分13秒 東経142度21分51秒 / 北緯43.77028度 東経142.36417度 |
公式サイト | 星野リゾート OMO7 旭川 公式サイト |
OMO7 旭川(オモセブン あさひかわ)は、北海道旭川市にあるホテル。
概要
[編集]1920年(大正9年)創業開始の「北海屋ホテル旭川支店」から、「ニュウ北海ホテル」、「ニュー北海ホテル」、「旭川グランドホテル」と移り変わってきた旭川市内で歴史あるホテルになっている。レンガを使用して周辺の街並みに配慮した建物は『旭川市都市景観賞』を受賞している[4]。
2017年(平成29年)春から旭川グランドホテルの経営に参画している星野リゾートが[5]、2018年(平成30年)にホテルを新たなブランド「OMO」(おも)第1号となる「OMO7 旭川」にリブランドした[3]。ホテル内のレストランにおいて上野砂由紀が「ガーデンランチ」をプロデュースしている[6]。
高さ71mは、建設当時旭川市では一番の高層建築物だった(2024年現在はプレミスト旭川ザ・タワーに次いで2番目)[7]。
沿革
[編集]- 1994年(平成 6年):「旭川グランドホテル」として開業[2]。
- 2004年(平成16年):株式会社ニュー北海ホテルが解散し、株式会社旭川グランドホテル設立[8][9]。
- 2007年(平成19年):大和証券SMBCプリンシパル・インベストメンツが全株式取得[10][11][12]。グランビスタ ホテル&リゾートによる運営支援開始[13]。
- 2012年(平成24年):マックスリアルティーが全株式取得[14][15]。
- 2013年(平成25年):アビリタス ホスピタリティによる運営支援開始[16][17]。
- 2017年(平成29年):星野リゾートによる運営開始[5][18]。
- 2018年(平成30年):「OMO7 旭川」にリブランド[3][19]。
施設
[編集]客室
- DANRAN Room (18 m²)
- ツインルーム (27 m²)
- トリプルルーム (30.3 m²)
- フォースルーム (30 m²)
- ダブルルーム (25 m²)
- ガーデンルーム (36.8 m²)
- ユニバーサルルーム (36 m²)
- 和室 (28 m²)
- 和洋室 (36 m²)
- ジュニアスイート (54.8 m²)
- エグゼクティブスイート (73.7 m²)
- インペリアルスイート (150 m²)
OMOベース
- OMOカフェ&バル
- ご近所マップ
- フロント
- ブックトンネル
- フリーラウンジ
- ショップ(予定)
OMOグランドバンケット
- レストラン
- OMOカフェ&バル
- 日本料理 四季
- 中国料理 桃源
- 大宴会場
- グランドホール (1,000 m²)
- 中宴会場
- 孔雀 (277 m²)
- 白鳥 (216 m²)
- 北辰 (124 m²)
- 北斗 (128 m²)
- 小宴会場
- 錦糸 (100 m²)
- ライラック (44 m²)
- アカシア (27 m²)
- イチイ (34 m²)
- ツツジ (32 m²)
- エルム (86.7 m²)
- オーク (86.7 m²)
- リンデン (51 m²)
- メープル (46.2 m²)
- プラタナス (46.5 m²)
- ポプラ (46 m²)
- スカイバンケット
- 天空
- 天人
- 羽衣
- スパ プラトー
- バス・サウナ
- エステ・トリートメント
- マッサージ
- ラウンジ
ブライダル
- 神殿
- チャペル
アクセス
[編集]- 旭川電気軌道「6条9丁目」バス停下車
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)旭川駅から徒歩約13分
- E5 道央道 旭川鷹栖ICから車で約15分
- 美瑛から車で約45分
- 富良野から車で約85分
- トマムから車で約165分
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “旭川グランドホテル”. アビリタス ホスピタリティ. 2016年11月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年11月6日閲覧。
- ^ a b “旭川グランドホテル のっぽビルオープン*地上17階*道北最大規模に”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1994年5月15日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ a b c “星野リゾートの都市観光ブランド「OMO」第1号!「星野リゾート OMO7 旭川」本日リブランドオープン”. 星野リゾート (2018年4月28日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ “第3回旭川市都市景観賞(平成8年度)”. 旭川市. 2016年11月6日閲覧。
- ^ a b “星野リゾートは、2017年春に「旭川グランドホテル」の運営を開始します”. 星野リゾート (2016年3月28日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ “森やガーデンのあるホテル”. 北海道ガーデン街道. 北海道ガーデン街道協議会. 2018年5月2日閲覧。
- ^ 旭川市 - 超高層ビル・都市開発研究所
- ^ 『当社子会社の解散に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)日本ユニパックホールディングス、2004年3月9日 。2016年11月6日閲覧。
- ^ “旭川・ニュー北海ホテル*来月で会社解散*新会社、社員9割雇用”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2004年2月26日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ 『旭川グランドホテルの株式譲渡契約を締結』(プレスリリース)日本製紙、2007年8月28日 。2016年11月6日閲覧。
- ^ “「旭川グランド」売却*日本製紙*大和証券系会社に*ホテル業撤退”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2007年8月29日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ “旭川グランドホテル売却*サービス「従来以上に」*日本製紙*事業撤退で説明*設備投資の規模に注目”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2007年8月30日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ “【グランビスタ ホテル&リゾート】 旭川グランドホテル“アソシエイトホテルズ”加盟のお知らせ”. グランビスタ ホテル&リゾート (2007年9月26日). 2016年11月6日閲覧。
- ^ “旭川グランドホテル買収 東京のコンサル、従業員の雇用継続”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2012年11月7日)
- ^ “「海外客誘致に力」*旭川グランドホテル買収のコンサル会社”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2012年11月8日). 2018年5月2日閲覧。
- ^ 『旭川グランドホテルの運営支援業務を受託、11月1日に業務開始』(PDF)(プレスリリース)アビリタス ホスピタリティ、2013年7月25日。オリジナルの2016年11月19日時点におけるアーカイブ 。2018年5月2日閲覧。
- ^ “旭川グランドホテル ブランド力向上担当創設”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年11月23日)
- ^ “2017年4月1日 星野リゾートが「旭川グランドホテル」の運営を開始”. 星野リゾート (2017年4月4日). 2017年5月7日閲覧。
- ^ “都市型リゾートの拠点へ衣替え*旭川グランドホテル 「OMO7」に”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2018年4月28日). 2018年5月2日閲覧。