neurowear
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業種 | 電気機器 |
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事業分野 | 電気機器 |
ウェブサイト |
neurowear |
neurowearは、脳波を利用する装置やブレイン・マシン・インタフェース関連の機器を開発するプロジェクト。機器本体の製造は、独自の脳波信号を収集する超小型チップ及びセンサー技術を開発・保有するニューロスカイが手掛けた。
概要
[編集]脳波を利用する装置やウェアラブルデバイス等を開発する[1]。
製品
[編集]necomimi
[編集]ユカイ工学とニューロスカイとの共同開発で脳波を検出して猫型の耳を動かし、その動きで装着者の気分を表現する[2][3][4]。TIME誌の「Best inventions of 2011」に選定された。 2012年にはおおかみこどもの雨と雪とのコラボレーションで限定版が製造された[5]。
2021年7月14日に、ニューロスカイがnecomimi第2世代版をクラウドファンディングのMakuakeで、コロナ禍の社会課題の払拭に役立てようと、先行販売を開始した。[6][7]
neurocam
[編集]shippo
[編集]脳波や心拍などの生体信号を検出して尻尾を動かし、その動きで装着者の気分を表現する。
脚注
[編集]- ^ a b necomimiやneurocamを生み出したneurowearプロジェクトとは?
- ^ このネコミミ動くぞ! neurowearの謎に迫る!
- ^ 川岸徹 (2016年9月30日). “ロボットで家族をつなげたい~ユカイ工学 青木俊介氏”. 日経トレンディ. 2017年10月4日閲覧。
- ^ CHRISTINA BONNINGTON (2012年7月17日). “脳波制御の猫耳、米国でも発売”. WIRED_(雑誌). 2020年5月19日閲覧。
- ^ 映画「おおかみこどもの雨と雪」と「脳波で動く猫耳」がコラボ!
- ^ 脳波で動くネコのミミ 《 necomimi 》をマクアケ で先行販売開始!
- ^ 脳波を使ったコミュニケーションツール“necomimi”で素直に‘キモチ’を表現
- ^ 類似のカメラはチンプイのエピソードにもあった