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Neat's ワンダープラネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Neat's ワンダープラネット』
新津由衣スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
オルタナティヴ
インディー・ロック
ポップ
レーベル SLIDE SUNSET
プロデュース CHRYSANTHEMUM BRIDGE
チャート最高順位
新津由衣 アルバム 年表
MOA
2014年
Neat's ワンダープラネット
(2018年)
まるとさんかく
2019年
『Neat's ワンダープラネット』収録のシングル
  1. 「月世界レター 〜Letter via the Moon〜」
    リリース: 2018年11月23日
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Neat's ワンダープラネット』(ニーツ・ワンダープラネット)は、日本シンガーソングライター新津由衣2018年7月11日にSLIDE SUNSETから発売した1枚目のオリジナルアルバム

内容

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前作『MOA』から約4年ぶり、名義を新津由衣に改名後、初のオリジナルアルバム。今作からは一般流通での発売で、CHRYSANTHEMUM BRIDGEが設立したレーベル・SLIDE SUNSETからの第1弾アルバムでもある[1]

2015年にCHRYSANTHEMUM BRIDGEの保本真吾に出会い、3年の制作期間を経て完成された。このインターバルについて新津は「楽曲制作にも時間はかかったが、それ以上に自分の精神面が変化したことに一番、3年という時間の意味を感じている」と語っている[2]

タイトルはCHRYSANTHEMUM BRIDGEの石川淳に「ワンダープラネットって、今生きているこの世界のことだよね」と言われた新津が、「自分と相手の間にワンダーを見つけられるか、見つけられないか。それによってただの地球になるかワンダープラネットになるかが決まるし、決めるのは自分」と考えたことに由来している[2]

ジャケットは牧野惇が手掛けており、ミニ由衣がジャイアント由衣の頭の中に入ろうとしている様子を描いたものとなっている。当初は私の頭の中を描いたファンタジーな側面と、新津由衣の人間性というドキュメント的な側面のどちらを前面に出すか迷っていたが、結果として両方のバランスを上手く表現したものになっている[2]

収録曲

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  1. Overture
    作曲・編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  2. FLAG
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  3. ワンダープラネット
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
    今作のリード曲。
  4. 愛のレクイエム
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  5. Bye-Bye-Bee-By-Boo
    作詞:新津由衣
    作曲・編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  6. Unite
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  7. フローズン・ネバーランド
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  8. スイム・イン・ザ・ワンダー
    作詞:新津由衣
    作曲・編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  9. 月世界レター
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  10. ホップチューン
    作詞・作曲:新津由衣
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE
  11. BIG BANG!
    作詞:新津由衣
    作曲:新津由衣、CHRYSANTHEMUM BRIDGE
    編曲:CHRYSANTHEMUM BRIDGE

参加ミュージシャン

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Additional Musician

タイアップ

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脚注

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