NUM-NUM GIRLS
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NUM-NUM GIRLS(ナムナムガールズ)は、大分県中津市にある東九州龍谷高等学校の女子生徒によって結成された仏教系グループである。
略歴
[編集]2015年春に「日本初の浄土真宗アイドル」として結成。同年8月に沖縄県の行事で対外的にデビューし、デビュー曲「夏の終わりのナムナムタイム」を発売。このCD/DVDは、手売りや大分県内の書店、京都府京都市の本願寺の売店で約1,000枚を売り上げた[1][2]。9月には大分県内の6つの寺院で「お彼岸ツアー」と題したライブを行った[3]。
しかし、知名度が増すにつれメンバーに危険が及ぶ恐れが出てきたことなどから、10月に「アイドル」の肩書を外して「ご縁づくりグループ」として再出発[4]。
2016年5月1日には2枚目のシングルCD「さよなら先輩」を発売。売上金の一部は熊本地震の被災地への義援金に充てられる[5]。
ディスコグラフィー
[編集]脚注
[編集]- ^ ご縁ますます1周年 東九州龍谷高「ナムナムガールズ」 大分合同新聞、2016年7月19日(ウェブアーカイブ)
- ^ 大分)私たち「ナムナムガールズ」 仏教系高校生が活動 朝日新聞、2015年10月29日(ウェブアーカイブ)
- ^ 念仏唱え、歌い踊る女子高校生アイドルが人気爆発 デビュー曲は「夏の終わりのナムナムタイム」 大分 ソナエ(産経デジタル)、2015年10月20日(ウェブアーカイブ)
- ^ アイドル卒業し再出発 ナムナムガールズ 大分合同新聞、2015年11月21日(ウェブアーカイブ)
- ^ a b ナムナムガールズ新曲発売 売上金の一部被災地に 大分合同新聞、2016年5月1日(ウェブアーカイブ)
- ^ NUM-NUM GIRLS 2ndシングル「さよなら先輩」5/1にリリース 東九州龍谷高等学校