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NAD+シンターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NAD+ synthase
識別子
EC番号 6.3.1.5
CAS登録番号 9032-69-3
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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NAD+シンターゼ(NAD+ synthase)は、EC 6.3.1.5)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ATP + デアミドNAD+ + アンモニアAMP + 二リン酸 + NAD+

従って、基質はATPデアミドNAD+アンモニアの3つ、生成物はAMP二リン酸NAD+の3つである。

この酵素はリガーゼ、特に炭素-窒素結合を形成する酸-D-アンモニアリガーゼ(アミドシンターゼ)に分類される。系統名は、デアミドNAD+:アンモニアリガーゼ (AMP生成)(deamido-NAD+:ammonia ligase (AMP-forming))である。この酵素は、ニコチン酸及びニコチンアミド代謝窒素循環に関わっている。

構造

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2007年末現在、11個の構造が解かれている。蛋白質構造データバンクのコードは、1WXE1WXF1WXG1WXH1WXI1XNG1XNH2E182PZ82PZA2PZBである。

出典

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  • Spencer RL, Preiss J (1967). “Biosynthesis of diphosphopyridine nucleotide. The purification and the properties of diphospyridine nucleotide synthetase from Escherichia coli b”. J. Biol. Chem. 242 (3): 385–92. PMID 4290215.