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more&more quality WHITE 〜Self song cover〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『more&more quality WHITE 〜Self song cover〜』
桃井はるこセルフカバーアルバム
リリース
ジャンル 萌えソングアニメソングJ-POP
レーベル エイベックス・エンタテインメント (AVCA-26990)
プロデュース 鈴木太郎 (Right Gauge)
チャート最高順位
桃井はるこ 年表
Sunday early morning
(2008年)
more&more quality WHITE 〜Self song cover〜
(2008年)
more&more quality RED 〜Anime song cover〜
(2008年)
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more&more quality WHITE 〜Self song cover〜』は、2008年12月3日に発売された[2]桃井はるこセルフカバーアルバム

帯文句は「ソングライター桃井はるこの真髄が、ここに集約される!」

概要

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セルフカバーアルバムであるWHITEと他者の曲のカバーアルバムであるREDは同時発売された[3]

この2枚のアルバムを制作するにあたり、オフィシャルサイト「桃井はるこのほめぱげ」で、歌ってほしい楽曲のリクエストが行なわれ、選曲はその結果が中心となっている[4][5][6]

表題に使われたイメージカラーのREDとWHITEは、作詞家としての色であると歌手としての色であるを混ぜ合わせると、桃井自身のイメージカラーであるピンク(桃色)となることから定められている[8]

収録曲

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#タイトル作詞作曲編曲原歌唱時間
1.「カメラ=万年筆!!!」桃井はるこ桃井はるこHarrady小林沙苗
浅井清己
松来未祐
2.「S・P・Y」桃井はるこ桃井はるこ桃井はるこ野川さくら
3.「Girls be ambitious!!」(『おまかせ!とらぶる天使』主題歌)桃井はるこ桃井はるこ齋藤真也Chico
4.「スポーツしましょ☆」桃井はるこ桃井はるこHarradySD☆Children
5.「いちごいちえ」桃井はるこ桃井はるこmanzoAce Fileくしよし
6.「さみしくないもん」桃井はるこ桃井はるこMISSILE CHEWBACCAUNDER17
7.「Never Give Up!」(『Alice Quartet』主題歌)桃井はるこ桃井はるこ古川竜也 
8.「あなたがだいきらい」桃井はるこ桃井はるこmanzo中原小麦
9.「Life is free(momo-i version)」桃井はるこ・KENTA桃井はるこ福井弘武新谷良子
10.「WONDER MOMO-i(World tour version)」桃井はるこ桃井はるこ・NAMCOmanzo 
合計時間:

解説

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  • WONDER MOMO-iをWorld Tour versionにしたのは、この曲を媒介にして色んな人と出会ってきたこと、幾度も海外で披露する機会があった際に、「自分とは生まれたところも育ったところも違う人の前で歌った時に、すごく自分の気持ちを乗せやすかった」ことなどから、自身にとって大事な曲だなと改めて感謝の気持ちが湧いたため。最後の歌詞も少し変えてある。また編曲もバグパイプシタールなどを取り入れて世界ツアーを感じさせるものになっている。[7][6]
  • Life is freeは何かを押し付けるのではなく、題名通り聴く人によって意味が変わる自由な雰囲気にしたかったので、歌い方には苦労し何度も収録したが、結局最初のものが用いられた。[7]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ more&more quality WHITE 〜Self song cover〜 | 桃井はるこ | ORICON STYLE(ORICON STYLE)
  2. ^ 桃井はるこNEWカバーアルバム、2008年12月3日2枚同時リリース! | 株式会社ライト・ゲージ
  3. ^ モモーイがカバーアルバム2作&電波系CDリリース - 音楽ナタリー
  4. ^ モモーイ、リクエスト形式のカバー集2枚同時発売 - 音楽ナタリー
  5. ^ 桃井はるこのほめぱげ はるこUPDATE、アキハバLOVE Web Archive 2007年2月5日
  6. ^ a b 『Pick-up Voice Vol.14』 音楽専科社 200 p.52-53
  7. ^ a b c 『声優アニメディア 2009年1月号』 学研マーケティング 2008年12月 p.127
  8. ^ タイトルを『RED』と『WHITE』にした理由は? 「『私のイメージカラー=ピンク』っていうのがあって、それが作家としての色=白と、ボーカリストとしての色=赤にわかれる、みたいなイメージですね。それが混ざるとピンクになるという。このアルバムはベスト盤的な感じになってるので、桃井はるこを初めて聞く人も楽しめるし、昔から知ってる人は『こう変わったのか~』ってニヤッとする、みたいな(笑)」[7]

参考文献

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  • 『声優アニメディア 2009年1月号』 学研マーケティング 2008年12月 p.127
  • 『Pick-up Voice Vol.14』 音楽専科社 2009年2月 p.52-53