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マイアミ・ヒート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Miami Heatから転送)
マイアミ・ヒート
Miami Heat
2021-22シーズンのマイアミ・ヒート
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チームロゴ ゴールを通り抜ける燃えるボール
所属リーグ  NBA アメリカ合衆国の旗カナダの旗
カンファレンス  イースタン・カンファレンス 
ディビジョン  サウスイースト 
創設 1988年
チーム史 マイアミ・ヒート
(1988 - )
本拠
マイアミ・ヒートの位置(アメリカ合衆国内)
マイアミ・ヒート

フロリダ州の旗 フロリダ州マイアミ
アリーナ マイアミ・アリーナ(1988 – 1999)
カセヤ・センター(1999 - )
チームカラー 黒、赤、黄色[1][2][3]
     
主なスポンサー UKG[4]
オーナー ミッキー・アリソン
社長 ニック・アリソン英語版
GM アンディ・エリスバーグ英語版
ヘッドコーチ エリック・スポールストラ
優勝歴 3回
(2006, 2012, 2013)
ファイナル進出 7回(2006, 2011-14, 2020, 2023)
ディビジョン優勝 16回(1997-00, 2005-07, 2011-14, 2016, 2018, 2020, 2022, 2023)
永久欠番  1   3   10   23   32   33   40 
NBAGL提携チーム スーフォールズ・スカイフォース
公式サイト www.nba.com/heat
アソシエーションのジャージ
チームカラー
アソシエーション
アイコンのジャージ
チームカラー
アイコン
ステートメントのジャージ
チームカラー
ステートメント
シティエディションのジャージ
チームカラー
シティエディション
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マイアミ・ヒートMiami Heat)は、アメリカ合衆国フロリダ州マイアミに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。イースタン・カンファレンスサウスイースト・ディビジョン所属。NBAファイナル優勝は3回。チーム名はマイアミがハワイと同緯度にあり、暑いことから。また、白熱のHeatにも掛けている。

歴史

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チーム黎明期

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創設1年目はシラキュース大学ロニー・サイカリーをドラフト1巡目で指名、 何故かウェスタン・カンファレンスミッドウェスト・ディビジョンに入れられ過酷なロードゲームを戦い続けたこと、戦力がまったく足りなかったこともあり、開幕当初は17連敗、結局15勝67敗で終わる。2年目には全体4番目でミシガン大学グレン・ライスを指名するも低迷は続いた。

ヒートが変わったのは4年目1991–92シーズン、ロン・ロススタインに変わりケヴィン・ローリーがコーチに就任し。ドラフト全体5番目にミシガン州立大学スティーブ・スミスを指名、ボストン・セルティックスから移籍したブライアン・ショウ、成長したサイカリー、ライス、グラント・ロング、控えのビンボ・コールズ達の力もありイースタン・カンファレンス8位で初めてのプレイオフに進出した。しかし、全盛期のシカゴ・ブルズの前にあっけなく0勝3敗で一蹴された。

1993–94シーズンには42勝40敗でレギュラーシーズン初めての勝ち越しを決めプレイオフ進出、シーズン1位のアトランタ・ホークスに2勝1敗とリードしたが、最終的には2勝3敗で敗れた。スティーブ・スミスはこのシーズンの活躍が認められ1994年バスケットボール世界選手権のアメリカ代表(ドリームチームⅡ)に選ばれた。1994–95シーズンはスミスらを放出するという不可解なトレードで大幅なメンバー変更を行ったため、不本意なシーズンに終わった。

1995シーズンの終わり、アリソン家がオーナーとなりゼネラルマネージャーヘッドコーチパット・ライリーが就任、次々に革新的な選手補強を行った。この先、アロンゾ・モーニングティム・ハーダウェイジャマール・マッシュバーンエディー・ジョーンズらの力によりレギュラーシーズンはいつも上位で終わるが、プレイオフではマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズ、ライリーがかつてコーチしたニューヨーク・ニックスなどには勝てずNBAファイナルには進出出来なかった。

ウェイドの時代

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モーニングの腎臓病、その後の移籍などで再び低迷するかに見えたヒートであったが、2003年にはドラフト全体5番目でドウェイン・ウェイド、2004年にはトレードでシャキール・オニールを獲得し、再び強豪チームの仲間入りを果たした。2004-2005シーズンは59勝23敗でレギュラーシーズンを終えたが、プレイオフではウェイドの怪我もあり、カンファレンス決勝で3勝4敗でデトロイト・ピストンズに敗れた。

そのシーズンオフには、プレイオフに勝つことを主眼に、アントワン・ウォーカージェイソン・ウィリアムスゲイリー・ペイトンジェームス・ポージーらを獲得した。2005-06年は、レギュラーシーズンこそ52勝30敗で2位であったが、ライリーのヘッドコーチ復帰やウェイドの大活躍もあり、プレーオフでブルズ、ニュージャージー・ネッツ、ピストンズを、NBAファイナルでダラス・マーベリックスを破り、創設19年目で初の優勝を果たした。

初優勝後は選手の高齢化や故障者の発生などでチーム成績は低迷している。2007-2008シーズンには勝率がリーグ最下位まで落ち込み、シャキール・オニールなど優勝メンバーの多くがチームを離れた。

その後、2008-2009シーズンのドラフトにおいて、マイケル・ビーズリーを1巡目2位で指名。トレードでショーン・マリオン(ただし2008-09シーズン中に移籍)やジャーメイン・オニールを獲得したことで、ヒートは再びプレーオフの舞台に戻ってきた。

三人の王の誕生 ~スリーキングス~

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2009-2010シーズン後、FAとなっていたクリス・ボッシュがチームに加入。ほどなくレブロン・ジェームズもチームに加入することを発表。2003年ドラフトの同期であり、現役の各ポジションの第一人者であるウェイド、ジェームズ、ボッシュというNBA史上に残るスーパースタートリオがヒートに集結した。それと同時に、チームへの忠誠心を忘れて手段を選ばずスーパースターをかき集めたチームの手法は全米から厳しい非難を浴びている。スリーキングス誕生後、初となった2010-2011シーズンはレギュラーシーズンは好不調の波はあったがカンファレンス2位の好成績を獲得。プレーオフでは実力伯仲といわれたボストン・セルティックスシカゴ・ブルズを撃破し、チーム史上2度目のNBAファイナルへの進出を果たした。しかし、迎えたファイナルではダーク・ノヴィツキー率いるダラス・マーベリックスに2勝4敗と敗れ2度目のNBAチャンピオンには到達しなかった。期待されたスリーキングスは、レブロンを始めとして精彩を欠いた場面も多く、批判を浴びた。

2011-2012シーズンはシーズンMVPのレブロンの活躍もあり、カンファレンス2位の成績でプレーオフに進出。プレーオフはクリス・ボッシュの故障があったもののニューヨーク・ニックスインディアナ・ペイサーズを順当に破る。カンファレンス決勝ではボストン・セルティックスに先に王手をかけられるが、ボッシュの復活もあり逆転で勝利。続くファイナルは4-1でケビン・デュラントラッセル・ウェストブルックジェームス・ハーデンを擁するオクラホマシティ・サンダーを破り6年ぶり二度目の優勝を果たした。レブロンはレギュラーシーズンに続きファイナルMVPも獲得した。

2012-2013シーズンは連覇へ向けて、オフに歴代屈指の3ポイントシューターのレイ・アレンを獲得。チームは歴代2位のシーズン連勝新記録となる27連勝を達成、さらにヒートのフランチャイズ記録の66勝16敗でリーグ最高勝率を記録した。レブロンは昨シーズンに続きシーズンMVPを受賞。プレイオフではカンファレンス決勝でインディアナ・ペイサーズ、ファイナルではサンアントニオ・スパーズとの第7戦を制しNBA史上6チーム目となる連覇を達成した。第6戦、第7戦で大活躍をしたレブロンがファイナルMVPを受賞した。

スリーピート(三連覇)をかけた2013-14シーズンは、ファイナルまで危なげなく進んだが、前年の雪辱を期すサンアントニオ・スパーズの徹底したチーム・バスケットボールに対してレブロン一人で対抗するような結果となり、第5戦合計得失点差が-70点というNBAファイナル記録の惨憺たる結果で敗退した。

BIG3解体後

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2014-15シーズン

2014年7月11日、FAになっていたレブロン・ジェームズが、古巣のクリーブランド・キャバリアーズに復帰。ドウェイン・ウェイドクリス・ボッシュクリス・アンダーセンらはヒートと再契約をしたが、シェーン・バティエは引退を表明。レイ・アレンジェームス・ジョーンズも、レブロンの後を追うべくヒートとの再契約を拒否(アレンは2015年3月4日に、2014-15シーズンはプレーしないことを表明。事実上の引退)。これによってヒート王朝は終焉を迎えた。新たにルオル・デンなどを獲得し、再出発を図った。

しかし、レブロンの抜けた穴は簡単に埋まるものではなく、開幕から怪我人が続出する不安定な戦いに終始。途中加入したハッサン・ホワイトサイドの大ブレイクや、ゴラン・ドラギッチの獲得などがあったものの、ウェイドは欠場が多く、ボッシュはオールスター戦後に肺血栓の症状を起こしていたことが発覚し、シーズン終盤を全休するなど、厳しい戦いを強いられた。2015年4月4日のデトロイト・ピストンズ戦に敗れ、2007-08シーズン以来のシーズン負け越しが決定。プレーオフ出場も逃した。

2015-16シーズン

2015年のNBAドラフトでは、デューク大学NCAAチャンピオンとなったジャスティス・ウィンスローを10位指名。

ウェイド以来の大物ルーキーとして迎えられたウィンスローはシックスマンとして守備面で効力を発揮。クリス・ボッシュが前シーズンに続き肺血栓を再発し戦線離脱するが、ジョー・ジョンソンの加入や、2巡目指名で入団したジョシュ・リチャードソンの台頭もあり、2シーズンぶりのプレーオフ進出、地区優勝も決めた。1回戦はシャーロット・ホーネッツを4勝3敗で退けたものの、カンファレンス準決勝ではトロント・ラプターズに3勝4敗で屈した。

2016-17シーズン

2016年7月、マイアミ・ヒートに3度のNBAチャンピオンをもたらしたドウェイン・ウェイドが、故郷シカゴへの帰還を決意し、シカゴ・ブルズと契約。大きな衝撃が走った。

チームは再び再編を余儀無くされるも、プレーオフ争いに参入。最終的には41勝41敗でブルズと同率で終了し、ブルズとの直接対決の関係でカンファレンス9位に終わったが、ハッサン・ホワイトサイドが台頭するなど、実りのあるシーズンとなった。

2017-18シーズン

ドラフトでは、1巡目14位でイドリス・アデバヨ(ケンタッキー大学)を指名した。 7月には、ボストン・セルティックスからFAとなっていたケリー・オリニクを獲得、ジェームズ・ジョンソン、ディオン・ウェイターズらロールプレイヤーと大型契約を交わした。

シーズン途中の2018年2月8日、昨シーズン開幕前に移籍したウェイドがトレードで復帰[5] した。ハッサン・ホワイトサイドの不調、ディオン・ウェイターズの怪我もあり、44勝38敗のカンファレンス6位に留まった。

2シーズンぶりに進出したプレーオフ1回戦では、3位のフィラデルフィア・76ersに1勝4敗で敗退[6]

2018-19シーズン

ジョシュ・リチャードソンがチームトップの平均16.6得点をマークするも、ゴラン・ドラギッチが36試合、ディオン・ウェイターズが44試合の出場に留まった。ハッサン・ホワイトサイドら高額契約の選手も低調な成績しか残せず、39勝43敗のカンファレンス9位。プレーオフ進出を逃した。

2019-20シーズン

ドラフトでは、1巡目13位でケンタッキー大学タイラー・ヒーローを指名した。

FA交渉解禁後、76ersからFAとなっていたジミー・バトラーサイン・アンド・トレードで獲得し、ジョシュ・リチャードソンハッサン・ホワイトサイドを放出した。

バム・アデバヨはリーグ屈指のビッグマンに成長。ドラフト外入団のケンドリック・ナンが月間最優秀新人賞を3ヵ月連続で受賞、ダンカン・ロビンソンがフランチャイズ記録を塗り替える270本の3ポイントを決めるなど開幕から好調を維持した。トレードデッドライン直前にはミネソタ・ティンバーウルブズメンフィス・グリズリーズとの3チーム間トレードでアンドレ・イグダーラジェイ・クラウダーソロモン・ヒルを獲得した。オールスターにバトラー、アデバヨが選出された。中断期間を挟み、カンファレンス5位の44勝29敗でレギュラーシーズンを終えた。

プレーオフ1回戦では第4シードのインディアナ・ペイサーズに4連勝、カンファレンス準決勝では第1シードのミルウォーキー・バックスを4勝1敗で破った。カンファレンス決勝では第3シードのボストン・セルティックスを4勝2敗で退け、6年ぶりのNBAファイナル進出を果たした。イースタン・カンファレンスを第5シードが制するのは史上初。 迎えたファイナルでは、第1戦でゴラン・ドラギッチ、アデバヨ、バトラーが相次いで負傷。バトラーは出場を続け、第3戦、第5戦でトリプルダブルを達成したものの、BIG3時代のエースレブロン・ジェームズ擁するロサンゼルス・レイカーズに2勝4敗で屈した。

シーズンごとの成績

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Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
マイアミ・ヒート
1988–89 15 67 .183
1989–90 18 64 .220
1990–91 24 58 .293
1991–92 38 44 .463 1回戦敗退 ブルズ 3, ヒート 0
1992–93 36 46 .439
1993–94 42 40 .512 1回戦敗退 アトランタ 3, ヒート 2
1994–95 32 50 .390
1995–96 42 40 .512 1回戦敗退 ブルズ 3, ヒート 0
1996–97 61 21 .744 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ヒート 3, マジック 2
ヒート 4, ニックス 3
ブルズ 4, ヒート 1
1997–98 55 27 .671 1回戦敗退 ニックス 3, ヒート 2
1998–99 33 17 .660 1回戦敗退 ニックス 3, ヒート 2
1999–2000 52 30 .634 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ヒート 3, ピストンズ 0
ニックス 4, ヒート 3
2000–01 50 32 .610 1回戦敗退 ホーネッツ 3, ヒート 0
2001–02 36 46 .439
2002–03 25 57 .305
2003–04 42 40 .512 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ヒート 4, ホーネッツ 3
ペイサーズ 4, ヒート 2
2004–05 59 23 .720 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
ヒート 4, ネッツ 0
ヒート 4, ウィザーズ 0
ピストンズ 4, ヒート 3
2005–06 52 30 .634 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
ヒート 4, ブルズ 2
ヒート 4, ネッツ 1
ヒート 4, ピストンズ 2
ヒート 4, マーベリックス 2
2006–07 44 38 .537 1回戦敗退 ブルズ 4, ヒート 0
2007–08 15 67 .207
2008–09 43 39 .524 1回戦敗退 ホークス 4, ヒート 3
2009–10 47 35 .573 1回戦敗退 セルティックス 4, ヒート 1
2010–11 58 24 .707 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ヒート 4, シクサーズ 1
ヒート 4, セルティックス 1
ヒート 4, ブルズ 1
マーベリックス 4, ヒート 2
2011–12 46 20 .697 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
ヒート 4, ニックス 1
ヒート 4, ペイサーズ 2
ヒート 4, セルティックス 3
ヒート 4, サンダー 1
2012–13 66 16 .805 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル優勝
ヒート 4, バックス 0
ヒート 4, ブルズ 1
ヒート 4, ペイサーズ 3
ヒート 4, スパーズ 3
2013–14 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ヒート 4, シャーロット・ボブキャッツ 0
ヒート 4, ブルックリン・ネッツ 1
ヒート 4, ペイサーズ 2
スパーズ 4, ヒート 1
2014–15 37 45 .451
2015–16 48 34 .585 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
ヒート 4, ホーネッツ 3
ラプターズ 4, ヒート 3
2016–17 41 41 .500
2017–18 44 38 .537 1回戦敗退 シクサーズ 4, ヒート 1
2018–19 39 43 .476
2019–20 44 29 .603 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ヒート 4 , ペイサーズ 0
ヒート 4 , バックス 1
ヒート 4 , セルティックス 2
レイカーズ 4, ヒート 2
2020–21 40 32 .556 1回戦敗退 バックス 4, ヒート 0
2021–22 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
ヒート 4, ホークス 1
ヒート 4, シクサーズ 2
2022–23 44 38 .537 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
ヒート 4 , バックス 1
ヒート 4 , ニックス 2
ヒート 4 , セルティックス 3,
ヒート1ナゲッツ 4
2023–24 46 36 .561 1回戦敗退 セルティックス 4, ヒート 1
通算勝敗 1,521 1,364 .527
プレイオフ 163 132 .553 優勝3回

主な選手

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現役選手

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マイアミ・ヒート ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
F/C 13 バム・アデバヨ (Bam Adebayo) アメリカ合衆国 27 (1997/07/18) 6 ft 10 in (2.08 m) 250 lb (113 kg) ケンタッキー大学 
C 31 トーマス・ブライアント (Thomas Bryant) アメリカ合衆国 27 (1997/07/31) 6 ft 10 in (2.08 m) 248 lb (112 kg) インディアナ大学 
G 18 アレック・バークス (Alec Burks) アメリカ合衆国 33 (1991/07/20) 6 ft 5 in (1.96 m) 214 lb (97 kg) コロラド大学 
G/F 22 ジミー・バトラー (Jimmy Butler) キャプテン アメリカ合衆国 35 (1989/09/14) 6 ft 8 in (2.03 m) 222 lb (101 kg) マーケット大学 
G 8 ジョシュ・クリストファー (Josh Christopher)  アメリカ合衆国 22 (2001/12/08) 6 ft 4 in (1.93 m) 215 lb (98 kg) アリゾナ州立大学 
G 14 タイラー・ヒーロー (Tyler Herro) アメリカ合衆国 24 (2000/01/20) 6 ft 5 in (1.96 m) 195 lb (88 kg) ケンタッキー大学 
G/F 24 ヘイウッド・ハイスミス (Haywood Highsmith) アメリカ合衆国 27 (1996/12/09) 6 ft 4 in (1.93 m) 220 lb (100 kg) ホイーリング大学 
F 11 ハイメ・ハーケス・ジュニア (Jaime Jaquez Jr.) 6th アメリカ合衆国 23 (2001/02/18) 6 ft 6 in (1.98 m) 225 lb (102 kg) UCLA 
F 16 ケシャド・ジョンソン (Keshad Johnson)  アメリカ合衆国 23 (2001/06/23) 6 ft 7 in (2.01 m) 225 lb (102 kg) アリゾナ大学 
F 5 ニコラ・ヨビッチ (Nikola Jović) セルビア 21 (2003/06/09) 6 ft 10 in (2.08 m) 223 lb (101 kg) セルビア 
G/F 9 ペル・ラーソン (Pelle Larsson) スウェーデン 23 (2001/02/23) 6 ft 6 in (1.98 m) 215 lb (98 kg) アリゾナ大学 
F/C 42 ケビン・ラブ (Kevin Love) アメリカ合衆国 36 (1988/09/07) 6 ft 8 in (2.03 m) 251 lb (114 kg) UCLA 
G 0 ジョシュ・リチャードソン (Josh Richardson) アメリカ合衆国 31 (1993/09/15) 6 ft 5 in (1.96 m) 200 lb (91 kg) テネシー大学 
G/F 55 ダンカン・ロビンソン (Duncan Robinson) アメリカ合衆国 30 (1994/04/22) 6 ft 7 in (2.01 m) 215 lb (98 kg) ミシガン大学 
G 2 テリー・ロジアー (Terry Rozier) アメリカ合衆国 30 (1994/03/17) 6 ft 1 in (1.85 m) 190 lb (86 kg) ルイビル大学 
G 12 ドリュー・スミス (Dru Smith)  アメリカ合衆国 26 (1997/12/30) 6 ft 2 in (1.88 m) 203 lb (92 kg) ミズーリ大学 
C 7 カリル・ウェア (Kel'el Ware) アメリカ合衆国 20 (2004/04/20) 7 ft 0 in (2.13 m) 230 lb (104 kg) インディアナ大学 

記号説明


外部リンク


更新日:2024年11月15日


保有するドラフト交渉権

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ドラフト年 指名順 選手 Pos. 国籍 現所属チーム 注釈 Ref
現在はなし

マイアミ・ヒート栄誉

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永久欠番

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ヒートは6人の背番号を永久欠番にしているが、そのうち5人だけがフランチャイズでプレーした選手である。マイケル・ジョーダンは、ヒートでプレーしていないにもかかわらず、表彰された最初の選手である。パット・ライリー監督は、2002-03シーズンのジョーダンのマイアミでの最後の試合の前に、彼のキャリアへの賛辞として背番号「23」を永久欠番にさせた[7]

2005-06シーズンには、ナショナル・フットボール・リーグ (NFL) のマイアミ・ドルフィンズへの貢献を称えプロフットボール殿堂入りクォーターバックダン・マリーノの背番号「13」を授与した[8]。しかし、13番のジャージは永久欠番にはしておらず、現在もヒートの選手たちが使用することが可能である。

マイアミ・ヒート永久欠番
No. 選手 Pos. 在籍期間 授与日
1 クリス・ボッシュ F 2010–2017 2019年3月26日[9][10]
3 ドウェイン・ウェイド G 2003–2016
2018–2019
2020年2月22日[11]
10 ティム・ハーダウェイ G 1996–2001 2009年10月28日[12][13]
23 マイケル・ジョーダン G 2003年4月11日[14]
32 シャキール・オニール C 2004–2008 2016年12月22日[15]
33 アロンゾ・モーニング C 1995–2002
2005–2008
2009年3月30日[16]
40 ユドニス・ハスレム F/C 2003-2023 2024年1月20日[17]

コーチ、その他

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歴代ヘッドコーチ

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チーム記録

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マイアミ・ヒートのチーム記録

脚注

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  1. ^ CHANGE CLOTHES – 30 Years of HEAT”. HEAT.com. NBA Media Ventures, LLC. August 15, 2019閲覧。 “Out with the orange, in with the new. In the 1999–2000 season, Miami underwent a wardrobe update. The new jerseys featured striped panels on both sides, updated numerals, a shift from orange to a bold yellow, and a wishbone collar to bring the HEAT into the new millennium. Along with our new uniforms came tweaked wordmarks and logos, complete with the same updated red and gold to replace the previous red and orange. The uniforms arrived just in time for Y2K — but without the fear of losing everything in a computer crisis.”
  2. ^ “HEAT to Unveil New Uniforms”. NBA Media Ventures, LLC. (October 26, 2012). https://www.nba.com/heat/news/heat-unveil-new-uniforms/ February 4, 2020閲覧。 
  3. ^ Miami Heat Reproduction and Usage Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. August 10, 2016閲覧。
  4. ^ "MIAMI HEAT AND ULTIMATE SOFTWARE ANNOUNCE JERSEY PATCH PARTNERSHIP". HEAT.com (Press release). NBA Media Ventures, LLC. 21 September 2017. 2017年12月17日閲覧
  5. ^ HEAT Acquire Dwyane Wade” (英語). NBA.com (2018年2月8日). 2018年2月9日閲覧。
  6. ^ Believe it! 76ers roll with Meek Mill past Heat in Game 5” (英語). ESPN.com (2018年4月24日). 2018年4月25日閲覧。
  7. ^ Heat retires first number”. Sports Illustrated. Time Warner Company (April 11, 2003). January 30, 2012閲覧。
  8. ^ Phillips, DeAndré (November 7, 2005). “Dan the Man”. NBA Media Ventures, LLC. http://www.nba.com/heat/news/dan_the_man_051107.html March 29, 2009閲覧。 
  9. ^ Reynolds, Tim (July 4, 2017). “Miami Heat waive Chris Bosh; plan to retire No. 1 jersey”. Associated Press. NBA Media Ventures, LLC. http://www.nba.com/article/2017/07/04/miami-heat-waive-chris-bosh-retire-number-jersey August 1, 2017閲覧。 
  10. ^ HEAT To Retire Chris Bosh's No. 1 Jersey”. NBA.com (February 4, 2019). February 8, 2019閲覧。
  11. ^ Heat retires Dwyane Wade's jersey in emotional halftime ceremony. Wade: 'I'm just thankful'”. Miami Herald (February 22, 2020). February 23, 2020閲覧。
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外部リンク

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