MediaWiki‐ノート:Ipbreason-dropdown
「会話ページをお読みください」のリンク変更の提案
[編集]このシステムメッセージは、Help:管理者マニュアル 投稿ブロック#投稿ブロックの手順にあるように、管理者が投稿ブロックの操作をする際に理由欄を指定するドロップダウンリストの項目を定めるものだと思われます。このうち、
- 会話ページをお読みください
となっているメッセージについて、利用者‐会話:海獺#お邪魔します。で話題になっていたのですが、要するに、
- このメッセージは、投稿ブロック記録に「192.168.0.1 (会話) を3日ブロックしました。(会話ページをお読みください)」のように表示される(IPアドレスはダミーです)。
- 二つある会話ページへのリンクのうち、前者はブロックされたIPアドレスの会話ページへのリンクで、後者はそのリンクを見ているユーザー自身の会話ページへのリンクとなっている。
- ブロックされた本人ではないユーザーが、リンクの理由を知ろうとして後者のリンクをたどってしまったときに、ブロックとは無関係のはずの自身の会話ページに跳んでしまい、紛らわしい。
とのことです。
で、確かに紛らわしいとわたしも思いました。現状として、後者の部分はこのシステムメッセージが使われていて、前者についてはこのシステムメッセージとは関係なく組み込まれるものだと思われます。そこで、改善案ですが、このシステムメッセージのほうはリンクを外して、単に、
- 会話ページをお読みください
としてしまうのはいかがでしょうか。こうしてしまっても、ブロックされたIPアドレスの会話ページへのリンクは前者が残っていますし、管理者の方が理由を選択する際の手間も現状と変わりません。そうして、間違って無関係なページへ跳ぶこともなくなります。--へのいち 2011年10月21日 (金) 03:29 (UTC)
- 反対 ブロック時に入力するこのメッセージは、MediaWiki:Blockedtextの「$2」のところに表示されます。ブロック理由として表示される時の利便性を考えれば、そのままにしておいたほうがいいのではないかと考えます。--Jkr2255 2011年10月21日 (金) 05:20 (UTC)
- コメント ご検討いただきありがとうございます。また、日頃よりの管理業務お疲れさまです。なるほど、そちらのメッセージにも影響があるのですね。そちらのメッセージのほうはブロックされた当人(IPアドレス)にだけ表示されるメッセージなので、そのリンクを見ているユーザー自身の会話ページへのリンクでよいわけですね。そうなのですが、MediaWiki:Blockedtextを見てみたところ、「$2」の後のところには「あなたの会話ページなどに、より詳しい情報が...」といった説明があり、当人の会話ページへのリンクがあるようですから、「$2」に表示されるほうのリンクを無くした場合に増加する“混乱の起こりやすさ”はそれほど大きくはないように思います。いかがでしょうか。また、この提案について、デメリットを挙げて反対していただきましたが、そもそものこの提案にある 現在の状態では紛らわしいかどうか、可能ならば何らかの改善があったほうがいいかどうか という点についてはどう評価されますか?--へのいち 2011年10月21日 (金) 10:11 (UTC)
- 賛成 私も参加しはじめの頃、当該リンクをクリックして自分の会話ページが表示されびっくりした覚えがあります。おそらく同じような経験をされた人はかなりの数になるのではないでしょうか。ご提案のようにリンクを削っても大きな影響はなさそうです。とは言え、ブロック対象者には是非見てほしいページ(会話ページ)への誘導ですので、メッセージの趣旨を考えるとリンクの果たしている役割もなくはないと思います。トレードオフで個人的にはどちらでもよいと思いますが、ならば一度リンクを削ってみてもいいのでは、と思いました。そもそも(このメッセージに限らず)ブロック「理由」欄での呼びかけタイプのメッセージの記入は、本来の用途からは若干外れている気もします。--Penn Station 2011年10月29日 (土) 00:20 (UTC)
- コメント ご検討いただきありがとうございます。またもや管理者のかたですね。日頃よりの管理業務お疲れさまです。やはり紛らわしいということで賛成していただいてよかったですが、一点だけ。「(現行の)リンクの果たしている役割もなくはないと思います。トレードオフで...」と書かれているところを何気なく読んだら、この「Ipbreason-dropdown」からリンクを外す提案によって現に役立っているリンクがまったくなくなってしまうような印象を受けますが、実際にはこのメッセージのすぐ前や後には 別のところに由来するリンクが張られたままになります。有用なリンクがなくなるわけではありませんので、その点だけ念のため。--へのいち 2011年10月31日 (月) 12:34 (UTC)
コメント 提案者のへのいちです。二ヶ月近く経ちましたが、あまり反応が無いようですね。この間、反対の方と賛成の方がお一方ずつありました。 このうち、他のところで表示されるときの利便性を考慮したJkr2255さんの反対意見に対しては、本提案でも利便性は損なわれないのではないかと投げかけたのですが、お返事がいただけていないままです。へのいちとしては、Jkr2255さんの反対する理由はなくなったと考えていて、他に反対意見もないようなので、もう暫く待ってみてJkr2255さんからお返事が無ければ、提案どおり、このシステムメッセージの変更を(管理者伝言板かどこかふさわしい場所で)お願いしようと思っています。何か意見がおありの方は、どなたでも書き込みをお願いいたします。(賛成の方がいなければいつまで待っていてもいいのですが、私の提案に賛成していただいた方もいるので、放置しておくわけにもいかないかなと思うわけです。)よろしくお願いいたします。--へのいち 2011年12月19日 (月) 16:41 (UTC)
コメント反対でも賛成でもありませんが、ブロックを行う方法自体がmediawikiでは数種類の方法(権限によって数が異なりますが管理者で2種類が利用可能)が公開されています。Ipbreason-dropdownはよくつかわれるであろうSpecial:blockという特別ページで表示されるにすぎません。またブロック理由を入れる場合Ipbreason-dropdownだけとは限りませんし個人jsを作成してワンクリックでブロック理由が入ったりするようにすることもできます。よってここだけを設定してもすべてのブロック理由に反映するわけではないことをご理解ください。特に独自でブロック用のプログラムを持っている人の場合や個人jsを持っている人の場合は改修などが必要となる場合があり対応してもらえるかどうかは不明です。ですのでここでの変更はあまり意味がないような気もします。--Vigorous action (Talk/History) 2011年12月25日 (日) 03:26 (UTC)
コメント 実感としてのお話です。ブロックされて、MediaWiki:Blockedtextの表示を見て、はじめて会話ページの存在に気付く人、というのは、相当数いらっしゃるようです。おそらく、Wikipedia内で会話をする、という概念をお持ちでないため、どんなに会話ページに投稿があって、例のオレンジ色の告知が出てたとしても、会話ページに気付かない方は多いんですね。ですので、このMediaWiki:Blockedtextは、確実に会話ページへの導入を果たせるように、念には念を入れたものでなくてはなりません。ブロック理由の記載そのものが、会話ページへのリンクで、ぜひあって欲しいと思います。「あなたの会話ページなどに、より詳しい情報が...」でのリンクでは、見落とす方がいらっしゃる、というか、「より詳しい情報」は見ない、という人、多いと思います。ですので、何らかの改善があってはしかるべきですが、〈ブロック理由〉からの直接リンクは残しておいてほしいです。--アイザール 2011年12月25日 (日) 03:39 (UTC)
日本語化
[編集]2020-09-27T07:10:58Z版にてYapparinaさんに「スリー・リバート・ルール」と「ソックパペット」をカタカナ化していただきました。このうち「ソックパペット」は、もとの「sockpuppet」に戻したので、理由を説明します。
ブロックの理由は、特別:アカウント統一管理やm:CVNのブラックリストに表示される情報です。昨今日本語版発の長期荒らしの活動が他言語版にも拡大している状況において、日本語話者以外が読めない「ソックパペット」を日本語話者以外が読む機会の多いブロック理由に表示させるのは、グローバルな荒らし対処を考慮すると得策ではないように思いました。ウィキペディア日本語版でsockpuppetとして無期限ブロックされたあと、他のウィキに飛び火して無期限ブロックされたり、グローバルアカウントがロックされたりするような状況は多々見受けられます。このため、日本語話者以外も読める「sockpuppet」のままとした方が良いと思われます。「スリー・リバート・ルール」に関しては、日本語版以外に拡大する懸念がそこまで大きくないと考えるので、カタカナでも良いと思いました。--Ohgi 2020年9月27日 (日) 09:22 (UTC)
- じゃあ併記したらいいのでは。つ「ソックパペット (sockpuppet)」--Yapparina(会話) 2020年9月27日 (日) 09:55 (UTC)
- うーん、ブロック理由の文字数は制限があるので、ドロップダウンの項目を長くすると、うしろのテキストボックスに入力できる文字数が減ってしまいます。短いに越したことはないと考えておりました。一方ではなく併記させたほうがいい理由は、どのようなものがありますか。--Ohgi 2020年9月27日 (日) 11:07 (UTC)
追加・修正案
[編集]フィルター#38のスパム対策もありますが、ブロック理由を「Spam」とすることが割と頻繁にあるため、ドロップダウンに追加してはどうでしょうか。スパムを理由としたブロックについては対象者が非日本語話者であることも多いため、sockpuppetと同様の理由でアルファベット表記でよいだろうと考えています。
2点目は少々些細な修正提案なのですが、前からずっと「Blocked proxy」というブロック理由に違和感を覚えています。これ自体は「投稿ブロックされたプロキシ」を意味するもので、ブロック済みの状態でこう表示されること自体に問題はありませんが、「今からブロックする」と言った場合には微妙にこのあたりが合致しないように思います。アルファベット表記でこれを修正するとしたら「Open/Anonymizing proxy」あたりだと思いますが、こちらについては対象IPの「中の人」が日本語話者であることが大多数と思われる点で、アルファベット表記だと混乱を招く可能性もあるように思うため、「{{blocked proxy}}」としてブロック理由にテンプレートを用いるのはどうでしょうか。--Dragoniez (talk) 2023年1月27日 (金) 23:15 (UTC)
- 報告 だいぶ間が空いてしまいましたが、Spamを追加の上、WP:NOPについてはとりあえずOpen proxyにしました。{{Blocked proxy}}にするとドロップダウンの理由を複数使う際に微妙に思えたため、こちらは暫定です。--Dragoniez (talk) 2023年3月5日 (日) 13:45 (UTC)
- ありがとうございます。MediaWiki:Blockedtextは、[[WP:NOP|Blocked proxy]]というブロック理由に対して自動的に{{Blocked proxy}}を出力しているようでしたので、[[WP:NOP|Open Proxy]]の場合も同様になるように修正してみました(差分)。今後どなたかがIpbreason-dropdownを修正される際は、MediaWiki:Blockedtextの方に影響がないか念のため確認いただけると良いかもしれないです。--Ohgi 2023年8月27日 (日) 15:09 (UTC)