Little Bit…
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(Little Bitから転送)
『Little Bit…』 | ||||
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WANDS の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
STUDIO BIRDMAN MOD STUDIO BEING | |||
ジャンル |
ロック J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル |
東芝EMI/TMファクトリー B-Gram RECORDS(再発) | |||
プロデュース | WANDS | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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WANDS アルバム 年表 | ||||
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『Little Bit…』収録のシングル | ||||
『Little Bit…』(リトル・ビット…)は、WANDSの3枚目のアルバム。当作品は規格上はミニアルバムだが、公式サイトでは3rdアルバムとされているので、ここでは公式通りにする。
概要
[編集]ヒットシングル2曲と、4thシングル「時の扉」のカップリング曲を含む全7曲収録のミニアルバム。前作から僅か半年の短いインターバルでリリースされた。 ジャケット写真は東京駅八重洲口赤レンガ側で撮影された。撮影された時間は早朝の6時頃である。
WANDSが東芝EMI在籍時にリリースした最後の作品で、この後B-Gram RECORDSに移籍している。これにともなって本作は廃盤となり、B-Grams RECORDSから再発盤(発売日は1994年4月1日)がリリースされた。
後に本作のアウトテイクである「恋せよ乙女 -Remix-」が『SINGLES COLLECTION+6』に、「君が欲しくてたまらない」(原曲:ZYYG)が『complete of WANDS at the BEING studio』に収録された。
売上記録
[編集]日本レコード協会の集計では前作に引き続きミリオンヒットを達成した。
批評
[編集]専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 肯定的[1] |
CDジャーナルは、「すでにチャートを賑わしている、説明不要の“平成のスペクター・サウンド”7曲入り(ミニ)アルバム。シングル・ヒット3曲の基本路線プラス4曲で構成されているため『もうちょっと聴きたい』気にさせる。コレが次への期待を膨らませるミソなのかしら。」と批評した[1]。
収録曲
[編集]全作詞: 上杉昇。 | ||||
# | タイトル | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「天使になんてなれなかった」 | 柴崎浩 | 葉山たけし | |
2. | 「恋せよ乙女」 | 大島康祐 | 葉山たけし | |
3. | 「DON'T CRY」 | 川島だりあ | 葉山たけし | |
4. | 「君にもどれない」 | 柴崎浩 | 葉山たけし | |
5. | 「声にならないほどに愛しい」 | 織田哲郎 | 明石昌夫 | |
6. | 「Little Bit…」 | 柴崎浩 | 葉山たけし | |
7. | 「愛を語るより口づけをかわそう」 | 織田哲郎 | 明石昌夫 | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]- シングル収録曲の詳細は、各項目を参照。
- 天使になんてなれなかった
- ベスト・アルバム『SINGLES COLLECTION+6』にも収録された。
- 恋せよ乙女
- 6thシングル。
- DON'T CRY
- アルバム曲だが、PVが制作されている。上杉はこの曲を作れたことがアルバムの制作で1番大きかったと語っている[2]。
- ベスト・アルバム『BEST OF WANDS HISTORY』にも収録された。
- 君にもどれない
- 声にならないほどに愛しい
- Little Bit…
- 愛を語るより口づけをかわそう
参加ミュージシャン
[編集]ゲストミュージシャン
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “WANDS / リトル・ビット…[再発]”. CDジャーナル. 2020年1月10日閲覧。
- ^ B=PASS 1993年9月号