LIXILリアルティ
表示
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒103-0011 東京都台東区東上野6-9-3 住友不動産上野ビル8号館 2階 |
設立 |
1993年9月 (住通リアルティセンター株式会社) |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 3010001079377 |
事業内容 | ERA加盟店に対するFC支援事業、不動産流動化事業、賃貸管理事業、社宅管理代行事業、売買仲介事業、賃貸仲介事業、建設業 |
代表者 | 田島純人(代表取締役社長) |
資本金 | 1億6,000万円 |
売上高 | 103億28百万円 |
純利益 |
4億1900万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 |
178億3600万円 (2022年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 373名 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社LIXIL住生活ソリューション 100% |
主要子会社 | 株式会社LIXILイーアールエージャパン |
外部リンク | https://www.lixil-realty.com/ |
株式会社LIXILリアルティ(リクシルリアルティ、LIXIL Realty, Corp.)は、不動産売買、賃貸住宅及び社宅の管理代行などを行うLIXILグループの企業で、LIXIL住生活ソリューションの子会社である。
概要
[編集]日本初の不動産フランチャイズ「住通チェーン」を展開する住通の子会社として設立した住通リアルティセンターが前身である。
2002年当時、「住通チェーン」は加盟510店舗で日本最大級の不動産チェーンであったが、同年1月、「住通チェーン」FC本部の住通が現在のLIXILグループにより子会社化されて同グループの一員になる。2002年7月、住通はアメリカニュージャージー州が本部で世界32か国の不動産ネットワーク「ERA(イーアールエー)」の日本国内におけるフランチャイズ権利を創業時より取得していることから、ブランド名を「ERA」に、FC本部住通の商号をイーアールエー・ジャパンへそれぞれ変更される。2005年、イーアールエー・ジャパンと事業統合して子会社化し、「住生活リアルティ」へ商号変更。2011年4月、株式会社LIXIL発足と同時に現在の商号となる。
2016年10月に子会社のLIXILイーアールエージャパンの店舗ブランドが変更され、「ERA」のロゴを残しつつ「LIXIL」を冠した「LIXIL不動産ショップ」・「LIXIL賃貸ショップ」に順次移行されている。
事業内容として「ERA」ネットワークを活用するフランチャイズ事業、不動産流動化事業、社宅管理代行事業や賃貸住宅管理事業を行う。
沿革
[編集]- 1981年6月 - 日本初の不動産フランチャイズチェーン「住通チェーン」が発足する。
- 1993年9月 - 株式会社住通の子会社として、当社前身である住通リアルティセンター株式会社を設立し、不動産事業を開始。
- 2002年
- 2005年 - 住生活リアルティ株式会社に商号変更する。同時にイーアールエー・ジャパン株式会社を事業統合し、同社の子会社となる。
- 2009年 - 株式会社ジョインライフ、株式会社セントラルホームズから賃貸管理事業を譲受。
- 2011年4月 - 株式会社LIXILリアルティに商号変更し、住まいの売買をサポートするリノベーションサービス「LIREAL(リリアル)」を開始する(子会社のイーアールエー・ジャパン株式会社も同時に株式会社LIXILイーアールエージャパンに商号変更)。
- 2013年 - マイルーム館グループと株式譲渡契約する。
- 2014年
- 2015年6月 - 中間事業持株会社となったLIXIL住生活ソリューションの子会社となる。
- 2016年
- 3月 - 興和ハウジング及びソロールホームを含む支店名称を「マイルーム館」に統一する。
- 10月 - 子会社のLIXILイーアールエージャパンの店舗ブランドを「LIXIL不動産ショップ」・「LIXIL賃貸ショップ」へ順次移行。
出典
[編集]- ^ a b 株式会社LIXILリアルティ 第29期決算公告
- ^ 『日本最大の不動産フランチャイズチェーン本部の経営権を取得』(PDF)(プレスリリース)株式会社INAX・トステムホールディングス、2002年1月8日 。2019年11月23日閲覧。
- ^ 『(株)住通、新ブランド名にERA(イーアールエー)を採用』(PDF)(プレスリリース)株式会社INAX・トステムホールディングス、2002年6月20日 。2019年11月23日閲覧。
- ^ “2014年3月期 有価証券報告書” (PDF). 株式会社LIXILグループ (2014年6月23日). 2019年11月23日閲覧。