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LIFE GOES ON!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『LIFE GOES ON!』
藤木直人スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
チャート最高順位
藤木直人 アルバム 年表
COLORMAN
2004年
LIFE GOES ON!
2006年
Reverse
(2007年)
『LIFE GOES ON!』収録のシングル
  1. HEY! FRIENDS
    リリース: 2006年5月17日
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LIFE GOES ON!』(ライフ ゴーズ オン)は、藤木直人の6枚目のアルバム2006年7月19日ポニーキャニオンより発売。

概要

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前作『COLORMAN』から約1年7ヶ月ぶりのアルバム。先行シングル「HEY! FRIENDS」を含む全12曲を収録。6thアルバム発売に合わせて、8回目の全国ツアー「Naohito Fujiki Live Tour ver7.0 〜KNOCKIN' ON SEVENTH DOOR〜」が13ヶ所15公演行われた。ツアーファイナルは初の日本武道館

アルバムタイトルは収録曲「LIKE A ROLLING COWBOY」の歌詞から取った“Life goes on!”で、意味は“それでも生きていかなくてはいけない”。そのネガティブさを持つ意味合いが、この世界に何も知らずに飛び込んで思い知らされた自分の心境にマッチするとのこと。また、“人生は続いていく”のだから、自分の持てるものを活かして頑張って生きていかなくてはとポジティブにも解釈でき、ポジティブとネガティブの両方に受け取れる幅のあるこの言葉がタイトルにふさわしいと思ったのだという[1][2]

リード曲「HEY! FRIENDS」を手がけた井手コウジを始めとして、前作に続き、楽曲制作には様々な作家陣が参加。自身は、オープニング曲の作詞、2曲のインスト曲、歌詞がアルバムタイトルとなる「LIKE A ROLLING COWBOY」と先行シングルカップリング曲でアルバム未収録の「記憶の雨」の作曲、「years」の6曲を手がけている。

初回盤と通常盤の2種類を発売。初回盤には「HEY! FRIENDS」PV収録のDVDが付属されている。

収録曲

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  1. Knockin' on the door
    (作詞:藤木直人/作曲・編曲:高橋圭一
    ライブツアーver7.0のオープニング曲。
  2. HEY! FRIENDS
    (作詞・作曲:井手コウジ/編曲:鈴木雅也)
    先行シングルの表題曲。
  3. Horizon
    (作詞・作曲:井手コウジ/編曲:鎌田雅人
  4. VOICE LINK
    (作詞:市川喜康/作曲:山口寛雄/編曲:前嶋康明
  5. spring
    (作曲:藤木直人/編曲:シライシ紗トリ
    2005年4月から2008年3月まで日本テレビ系『おしゃれイズム』で流れた初代オープニングテーマ。番組のために作った自作のインスト曲。
  6. LIKE A ROLLING COWBOY
    (作詞:三井ゆきこ/作曲:藤木直人/編曲:高橋圭一/ホーン・アレンジ:水江“YOKAN"洋一郎)
  7. years
    (作詞:藤木直人、井手コウジ/作曲:藤木直人/編曲:鈴木雅也)
    音楽デビュー7周年ということでさり気なくアルバム7曲目に配置されているこの曲は、これまでの7年間を支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを込めた曲である。
  8. thanks
    (作曲:藤木直人/編曲:藤木直人、高橋圭一)
    自作のインスト曲で日本テレビ系『おしゃれイズム』のBGM。映画撮影でウズベキスタンへ行った時に作った曲。
  9. Hound Dog
    (作詞・作曲:小林建樹/編曲:小林建樹、シライシ紗トリ)
  10. セクシー“GIMME YOUR LOVE”
    (作詞・作曲・編曲:シライシ紗トリ)
  11. SAMURAI FUNK
    (作詞・作曲・編曲:井手コウジ)
  12. 君の歌
    (作詞・作曲:川村結花/編曲:高橋圭一/ストリングス・アレンジ:クラッシャー木村)
    ライブツアーver7.0本編ラストに演奏された曲。

脚注

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  1. ^ 『PATi PATi』2006年8月号(ソニー・マガジンズ)インタビュー記事参考。
  2. ^ WHAT's IN?』2006年8月号(ソニー・マガジンズ)インタビュー記事参考。