LADE
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設立 | 1944年10月23日 | |||
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ハブ空港 |
ホルヘ・ニューベリー空港 ヘネラル・エンリケ・モスコニ国際空港 | |||
保有機材数 | 22機 | |||
本拠地 | ブエノスアイレス | |||
代表者 | アルゼンチン空軍 | |||
外部リンク | http://www.lade.com.ar/ |
LADE(西: Líneas Aéreas del Estado、日本語訳:国家航空)は、アルゼンチン空軍が運営する旅客航空事業部門。ブエノスアイレスに拠点を置く。
歴史
[編集]1940年、アルゼンチン政府はスドエスト(南東)航空(Líneas Aéreas del Sudoeste、LASO)を設立し、アルゼンチン国内における遠隔地向け旅客・貨物および郵便航空輸送を開始する。その後ノレエステ(北東)航空(Líneas Aéreas del Noreste、LANE)が設立され、1944年1月6日にブエノスアイレス~イグアス間の運航を開始。同年10月23日に両社は統合再編され国家航空(Líneas Aéreas del Estado、LADE)となる。1972年から1982年まで間には水上機によるアルゼンチン~フォークランド諸島ポートスタンリー間の定期便が就航していた。
主な運航路線
[編集]運航が終了した路線。ネウケン、サンマルティン・デ・ロス・アンデス、サンタ・ロサ、サパラ、クトラル・コ、アルヘンティーノ湖、ヘネラル・ロカ、ポート・スタンリー
運航機材
[編集]2009年時点での運航機材。
- デ・ハビランド・カナダ DHC-6:7機
- フォッカー F27:6機
- フォッカー F28:5機
- サーブ 340:4機
- C-130:5機
- L-100-30:1機
参考文献
[編集]- 「エアライン年鑑 2009-2010」イカロス出版、2009年