L.A.スタイル
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L.A.スタイル | |
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出身地 | オランダ |
ジャンル | ハードコアテクノ |
活動期間 | 1991年~1995年 |
レーベル | ZYX Music |
旧メンバー | ウェッセル・ヴァン・ディーペン、ミシェル・ファン・デル・カイ |
L.A.スタイル(エル・エー スタイル, L.A. Style)は、Radio 538ラジオ局パーソナリティのウェッセル・ヴァン・ディーペンとミシェル・ファン・デル・カイによって結成・プロデュースされた、オランダのエレクトロニック・ダンス・ミュージックデュオである。ちなみに、ウェッセルはNakatomiと、大成功したベンガボーイズといったバンドもプロデュースしている。
経歴
[編集]L.A.スタイル は、1991年にリリースされた曲 ジェームス・ブラウン・イズ・デッドによって、ビルボードのen:Hot 100 Airplayチャートへ入り、短い期間の成功を得た。この種のエレクトロニック・ダンス・ミュージック(というよりもレイブテクノ)に当てはまる曲としては、最初にビルボード・ポップチャートへ入った事となる。
彼らは、シングル曲の他に、セルフタイトルのアルバムもリリースした。海外のディスコなどでプレイされて成功したにもかかわらず、短いブームは過ぎ去り、L.A.スタイルは1995年に活動休止(事実上解散)した。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- James Brown Is Dead (アルバム)(1991年) - avex traxの日本企画盤。規格品番:AVCD-11053(CD)、AVJD-1010(12インチレコード)
- The Album (アルバム)(1992年) - レーベル:avex trax、規格品番:AVCD-11086
シングル
[編集]- James Brown Is Dead(1991年)[1] - レーベル:Avex Trax、規格品番:AVDD-20018
- James Dad Is Brown(1992年) - レーベル:Avex Trax、規格品番:AVDD-20028
- James Brown Is Dead/What Time Is It? (L.A. Style/K.C. Element)(1992年) - レーベル:Avex Trax、規格品番:AVJD-1006
- I'm Raving/L.A. Style Theme(1992年) - レーベル:Avex Trax、規格品番:AVDD-20033
- God Shave The Queen(1992年)
- Balloony(1993年) - レーベル:Mode 99、規格品番:AVDD-20038
- Got To Move(1994年)
- Magic Trip(1995年)
関連項目
[編集]- 安生洋二 - UWFインターナショナル・新日本プロレス対抗戦以降ハッスル旗揚げまでの間、入場テーマ曲として James Brown Is Dead を使用
- 荒木師匠 - テレビ番組出演時の登場テーマ曲として James Brown Is Dead を多用
- ふくしまニュース1番街 - 福島放送(ANN)の夕方のニュース番組(「ステーションEYE」の福島ローカルパート)。1992年の開始当初から浅倉大介の「Rainbow In The Universe」[2]に変更されるまで「James Brown Is Dead」が使用されていた。
脚注
[編集]- ^ エイベックスから発売されたコンピレーション・アルバム スーパー・クラブ・グルーヴィン vol.4に収録。
- ^ 当時の「KFBニュース」のテーマ曲。