Kite
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「Kite」 | ||||
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Chelsy の シングル | ||||
初出アルバム『『THE BEST OF CHELSY』(2018年)』 | ||||
A面 | Kite | |||
B面 | Town | |||
リリース | ||||
規格 |
マキシシングル (CD) | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル |
Honey Bee Studio (ビーイング) | |||
作詞・作曲 |
近藤ひさし(作詞) 楠野功太郎(作曲)(#1) AMI・秦建日子(作詞) AMI・立石一海(作曲) 立石一海(編曲)(#2) | |||
プロデュース | 近藤ひさし | |||
Chelsy シングル 年表 | ||||
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「Kite」(カイト)は、日本のガールズバンド、Chelsyによる5thシングル。2016年に発売された。
解説
[編集]ガールズバンドChelsyの5枚目となるシングル。また、配信限定リリースを除くと物理メディアで流通販売したシングルCDとしては2018年5月のバンド解散までの最終作となった。
表題曲「Kite」は2016年公開の秦建日子監督映画『クハナ!』の主題歌として書き下ろされた。曲名は劇中、街と大人たちの事情に翻弄されつつも全てを受け入れて転校していく登場人物の「海斗(かいと)」少年の名前を、大空を飛ぶKite(凧)になぞらえたダブルミーニングになっている[1][2]。カップリング曲「Town」は同映画の監督・脚本の秦建日子とメンバーのAMIが歌詞を、同映画の音楽監修を務める立石一海とAMIが作曲を共作し、映画のエンディング曲として使用された。AMIは映画の本編にも俳優として出演している[3][4]。
表題曲、カップリング曲の両曲ともに、のちの2018年に発売されたベストアルバム『THE BEST OF CHELSY』にも収録された[5]。
収録曲
[編集]- Kite
- Town
- Kite〜Instrumental
- Town〜Instrumental
クレジット
[編集]参加ミュージシャン
[編集]- Chelsy are
- additional musicians
スタッフ
[編集]- プロデュース - 近藤ひさし
- ミキシング、レコーディング - 松田優佑 (Being)
- レコーディング - 鈴木慎也 (Being) / 三輪駿貴 (Being)
- プロデュース補 - 湯沢泰人(Honey Bee Project)
- アートディレクション - 佐藤哲夫
- デザイン - 三島知洋
- スタイリング - 佐藤美登里
- ヘアメイク・メイク - 本郷友紀子 (Luck Hair)
- フォトグラファー - 達川範一 (Being)[6]
脚注
[編集]- ^ Chelsy 「Kite」 MV - YouTube
- ^ “ゲストは…Chelsy -ディアフレンズ - TOKYO FM 80.0MHz - 坂本美雨”. OnAirReport - 坂本美雨のDear Friends (2016年9月14日). 2022年2月28日閲覧。
- ^ “Chelsy、映画『クハナ!』主題歌をシングルリリース”. barks. (2016年7月30日) 2022年2月27日閲覧。
- ^ “Chelsy、5thシングル『Kite』が9月7日に発売決定!”. POPSCENE(ポップシーン). (2016年7月29日) 2022年2月28日閲覧。
- ^ “5月解散のChelsy、ベストアルバムをリリース”. 音楽ナタリー. (2018年3月29日) 2022年2月27日閲覧。
- ^ “Kite / Chelsy”. BEING GIZA GENERATON archive (2016年9月7日). 2022年2月28日閲覧。