KJ・アパ
KJ・アパ | |
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2018年トロント国際映画祭でのアパ | |
生誕 |
ケネティ・ジェームズ・フィッツジェラルド・アパ 1997年6月17日(27歳) オークランド, ニュージーランド |
職業 |
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活動期間 | 2013–現在 |
親戚 | マイケル・ジョーンズ (叔父) |
KJ・アパ(KJ Apa)ことケネティ・ジェームズ・フィッツジェラルド・アパ(Keneti James Fitzgerald Apa、1997年6月17日 - )は、ニュージーランド出身の俳優、歌手、ミュージシャンである。
2013年から2015年のニュージーランドのドラマ『ショートランド・ストリート』のケイン・ジェンキンス役でデビュー。2017年にアーチーコミックを基にしたCWのドラマシリーズ『リバーデイル』で主人公アーチー・アンドリュース役に抜擢され、若者の間で一躍人気俳優となった。 [1]他に、『僕のワンダフル・ライフ』(2017)、 『ヘイト・ユー・ギブ』(2018)、 I Still Believe(原題) (2020)、Songbird(原題)(2020)に出演している。
来歴
[編集]1997年6月17日にニュージーランドのオークランドで[2]生まれる。父親はサモア人で、サモアのマタイ(チーフ)である。母親はヨーロッパ系ニュージーランド人[3]。2人の姉がおり、元ラグビーユニオンの選手でコーチのマイケル・ジョーンズは父方の叔父である[4]。オークランドの高校に通ったのち、俳優としてデビューした[5]。
キャリア
[編集]ニュージーランドのソープオペラシリーズ『ショートランド・ストリート』(2013−2015)のケイン・ジェンキンス役としてデビュー。 2016年、アメリカのCWのドラマシリーズで主人公のアーチー・アンドリュースに抜擢された[1]。
2017年に公開された『僕のワンダフル・ライフ』でデニス・クエイド演じる主人公の高校生時代の役を演じた[6]。また、2018年の青春映画『ヘイト・ユー・ギブ』で主人公のボーイフレンド役[7]、2019年のNetflixの映画『ラストサマー -この夏の先に-』で主役を務めた[8]。2020年には、伝記映画I StillBelieveで歌手のジェレミーキャンプ役を演じた[9]。
2020年7月、マイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズが製作を務める、コロナ・ウイルスの流行を題材にしたSFスリラー映画Songbirdでソフィア・カーソンと共に主役を演じることが発表された[10]。
私生活
[編集]『リバーデイル』で赤髪のアーチー役を演じているため元から赤髪だと思われることが多いが、実際の髪は茶色である。アパが演じるアーチー・アンドリュースは赤髪がトレードマークであるため、ドラマの撮影のために髪と眉を赤に染めている。
アパは雑誌のインタビューにおいて、髪を染めたことについて「一番緊張したのは、赤い髪と眉だとどんな見た目になるかってことだった。」と述べており、鏡で初めて自分の姿を見た時については「本当に変だったよ。けど前はどんな感じだったのかもう思い出せないんだ。世界中に赤髪の人はたったの2%しかいないって聞いたから、今はすごく気分が良いよ」と語っている[11]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 題名 | 役 | 注 |
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2017 | 『僕のワンダフル・ライフ』 | イーサン・モンゴメリーの高校生時代 | |
2018 | 『ヘイト・ユー・ギブ』 | クリス | |
2019 | 『ラスト・サマー -この夏の先に-』 | グリフィン | 主役 |
2020 | Dead Reckoning(原題) | ニコ | 主役 |
2020 | 『君といた108日』 | ジェレミー・キャンプ | 主役 |
2020 | Songbird(原題) | ニコ | 主役 |
テレビ
[編集]年 | 題名 | 役 | 注 |
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2013〜 2015年 | ショートランド・ストリート | ケイン・ジェンキンス | 主役 |
2016年 | The Cul de Sac(原題) | ジャック | 6話 |
2017年〜現在 | リバーデイル | アーチー・アンドリュース | 主役 |
脚注
[編集]- ^ a b Andreeva (24 February 2016). “Riverdale Finds Its Archie & Josie: KJ Apa To Topline CW Pilot”. Deadline Hollywood. 16 January 2017閲覧。
- ^ “Get to know KJ Apa”. Television New Zealand. 20 April 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。16 January 2017閲覧。
- ^ Morris (10 November 2017). “KJ's key to success”. Salvos Warcry Magazine. 7 July 2018閲覧。
- ^ Gidlow (9 January 2017). “Everything's Archie for Riverdale Star KJ Apa”. MediaVillage. 17 May 2018閲覧。
- ^ Jones (13 November 2014). “Our little brother the Shortie star”. New Idea. Yahoo! New Zealand. 20 May 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。28 April 2017閲覧。
- ^ Kit (5 August 2015). “Britt Robertson, Dennis Quaid join DreamWorks' A Dog's Purpose (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. 25 October 2015閲覧。
- ^ Fleming Jr, Mike (3 April 2018). “Riverdale's K.J. Apa Set For The Hate U Give As Fox 2000 Reshoots Kian Lawley Scenes”. Deadline Hollywood. 3 April 2018閲覧。
- ^ Osifo. “The Trailer For Netflix's Newest Summer Romance Is Here And This Gal Is Excited”. BuzzFeed. 10 April 2019閲覧。
- ^ Piña (14 January 2020). “K.J. Apa Encounters Love and Loss in 'I Still Believe' Trailer”. The Hollywood Reporter. 10 March 2020閲覧。
- ^ Kit (July 13, 2020). “KJ Apa, Sofia Carson to Star in Michael Bay-Produced Pandemic Thriller 'Songbird'”. The Hollywood Reporter. August 20, 2020閲覧。
- ^ Cerón, Ella. “Meet the Actor Bringing 'Riverdale’s New Archie to Life” (英語). Teen Vogue. 2020年12月15日閲覧。