Javaチャンピオン
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Javaチャンピオン(ジャバチャンピオン、Java Champion)はオラクルがスポンサーするプロジェクトで[1]、コミュニティにより選ばれたJavaテクノロジーならびにJavaコミュニティのリーダーのこと。JavaチャンピオンはオラクルがJavaを発展させるためのフィードバックやアイディアを提供する機会を得る[1]。
全世界で300名弱おり、2019年7月現在日本では櫻庭祐一[2]、寺田佳央[3]、谷本心[4]、阪田浩一[5]山本裕介[6]、の5名が選ばれている。
Javaチャンピオンの推薦方法
[編集]JavaチャンピオンはJavaチャンピオンによって推薦され、相互レビュープロセスにより決定される。なおオラクルの現従業員はJavaチャンピオンになることができない。
Javaチャンピオンの選考方法
[編集]新しいJavaチャンピオンの推薦があると、メーリングリストにて投票が行われる。現Javaチャンピオンはプラスまたはマイナスの票を投じることができ、2週間の投票期間中に3以上のプラス票があり、マイナス票がなければJavaチャンピオンとして確定する。マイナス票が1つでも入ると、投票を継続するか停止するかどうかの議論が行われる。2週間のプラス票が3に満たない場合は議論が行われる。
日本のJavaチャンピオン
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “スペース: Java Champions”. community.oracle.com. 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b Sakuraba, 投稿者 Yuichi. “今日のチャンピョン”. 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b “日本で 2 人目の Java Champion になりました”. 寺田 佳央 - Yoshio Terada (2016年7月7日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ a b cero-t (1532272282). “Java Championになりました!”. 谷本 心 in せろ部屋. 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b jyukutyo (1532424600). “Javaチャンピオンになりました!”. Fight the Future. 2020年5月30日閲覧。
- ^ a b yusuke (2019年3月30日). “Javaチャンピオンになりました!”. 2020年5月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- Java Champions
- Java Champions - Java チャンピオン公式Twitter