JPアセット証券野球部
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チーム名(通称) | JPアセット証券 |
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加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | 企業チーム |
創部 | 2019年 |
廃部 | (2025年から休部) |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 |
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都市対抗野球大会 | |
出場回数 | なし |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | なし |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | ※出場資格なし |
JPアセット証券野球部(ジェイピーアセットしょうけんやきゅうぶ)は、東京都に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟する社会人野球の企業チームである。
概要
[編集]2008年に設立された東京都中央区に本社を置く証券会社である、JPアセット証券株式会社が、選手を会社の戦力として受け入れ、企業チームの新しいモデルとなることを目標にして2019年に創部。翌2020年から公式戦に参戦している。
公式戦参加初年度となった2020年の都市対抗野球東京都予選では、3連勝で1次予選を突破。2次予選へ進出した。2次予選で勝利を挙げることは出来なかったものの、大内信之介がセガサミーの補強選手に選ばれ、本戦出場を果たした。
全社員のうち野球部員が約半数を占めており、部員も営業の戦力となることを求められているため、全部員が証券外務員一種の資格を保有している[1]。
沿革
[編集]主要大会の出場歴・最高成績
[編集]この節には内容がありません。(2022年8月) |
元プロ野球選出の競技者登録
[編集]- 野林大樹(元:近鉄バファローズ、広島東洋カープ、ヤクルトスワローズ) - 監督(2019年~2022年)
- 高山智行(元:阪神タイガース) - ヘッドコーチ(2019年~2022年)
- 土井淳(元:大洋ホエールズ) - 技術顧問(2019年~2024年)
- 吉田嵩(元:中日ドラゴンズ) - 投手(2019年~2020年)
- 亀井塔生(元:横浜DeNAベイスターズ) - 捕手(2019年~2020年)
- 永井敦士(元:広島東洋カープ) - 外野手(2022年~2024年)
- 安藤信二(元:西武ライオンズ) - 監督(2023年~2024年)[4]
- 大川章(元:ヤクルトスワローズ、日本ハムファイターズ) - コーチ(2024年)
主な在籍選手
[編集]かつて在籍していた選手
[編集]- 大内信之介 - 内野手(2020-2021) ※ジェイファムに移籍、のちに日本製鉄かずさマジックに移籍
- 金田泰成 - 投手(2020-2021) ※日本製鉄かずさマジックに移籍
出典
[編集]- ^ “業界唯一の社会人チームJPアセット証券 投げても走っても証券マンたちが“株上げる””. スポーツ報知 (2021年3月24日). 2022年8月6日閲覧。
- ^ “JPアセット証券野球部が休部へ 2027年再開目指す 社会人野球”. 毎日新聞 (2024年11月14日). 2024年11月14日閲覧。
- ^ JPアセット証券野球部【公式】@jpasset_baseballteamの2024年11月14日の投稿 - instagram.com
- ^ “監督・コーチ交代のお知らせ | JPアセット証券 野球部”. 2023年1月7日閲覧。
- ^ 楢崎豊 (2022年4月3日). “父は元プロ野球選手 名門チームで野球を続ける"兄弟"が受け継ぐ、仲間を思う気持ち”. Full-Count: p. 1 2022年8月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- JPアセット証券野球部
- JPアセット証券野球部【公式】 (@jpasset_BBC) - X(旧Twitter)
- JPアセット証券 硬式野球部【公式】 (@jpasset_baseballteam) - Instagram
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