JIMテクノロジー
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種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | JIMT |
本社所在地 |
日本 〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1番14号 キューブ川崎ビル10F |
設立 | 2016年 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3020001116212 |
事業内容 | シールド掘進機その他のトンネル建設機械の企画,計画,開発,設計,調達,製造,現地工事,調整,保守,運転支援,賃貸,消耗品の供給,輸出入及び販売等 |
代表者 | 代表取締役社長 三木孝信 |
資本金 | 4億5000万円 |
純利益 |
1億8,600万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
164億3,900万円 (2024年3月期)[1] |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
|
主要子会社 | TERRATEC Ltd |
外部リンク | https://www.jimt.co.jp/index.html |
JIMテクノロジー株式会社は、トンネル掘削機事業を行う日本の企業である。
概要
[編集]- 2016年10月1日、IHI、JFEエンジニアリング(旧日本鋼管)、三菱重工業のシールドマシン(トンネル掘削機)事業を統合。
- 国内外で 3,500 基以上のシールド掘進機の納入実績を有する。
沿革
[編集]三菱重工業
[編集]- 1939年 - 三菱重工、国産シールドマシン初号機、(関門トンネル向、 φ7.182m)製造
- 2016年10月1日に、子会社の三菱重工メカトロシステムズから、ジャパントンネルシステムズ60%・三菱重工業40%出資のJIMテクノロジーに移管。
ジャパントンネルシステムズ
[編集]- IHI(旧石川島播磨重工)
- 1960年 - 初号機(名古屋市覚王山向、 φ6.58m)製造
- JFEエンジニアリング(旧日本鋼管)
- 1967年 - 初号機(横浜市鶴見川向、 φ5.0m)製造
- 2010年1月1日 - IHI及びJFEエンジニアリング両社のシールド掘進機事業を統合、ジャパントンネルシステムズに移管
テラテック
[編集]- 2018年、香港 テラテックの株式の 51%を取得する株式譲渡契約を締結、子会社化[2]。
事業所
[編集]国内事業所
[編集]- 本社・川崎事業所
- 〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1番地14 JMFビル川崎01 10F
- 神戸事業所・製造部神戸事業所
- 〒652-0864 兵庫県神戸市兵庫区笠松通7丁目2番25号 第6菱興ビル2F
- 〒652-8585 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1号 三菱重工業(株)神戸造船所内
- 大阪営業所
- 〒530-0005 大阪市北区中之島三丁目2番4号 フェスティバルタワー・ウエスト6F
生産工場
[編集]- JIMテクノロジー株式会社 神戸事業口所製造部
- 〒652-8585 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町1丁目1番1号
委託生産工場
[編集]- JFEエンジニアリング株式会社鶴見製作所
- 〒230-8611 神奈川県横浜市鶴見区末広町2丁目1番地
- 株式会社IHI横浜工場
- 〒235-8501 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地
関連企業
[編集]- Terratec Limited(香港)
- 11/F Wharf T&T Centre, 7 Canton Road, Kowloon, Hong Kong
- Terratec Australia(オーストラリア)
- Terratec India(インド)
- Terratec Guangzhou(中国)
脚注
[編集]- ^ a b JIMテクノロジー株式会社 第8期決算公告
- ^ “香港テラテック社の株式を取得” (2018年10月15日). 2023年1月20日閲覧。