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秋田やまもと農業協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JA秋田やまもとから転送)
秋田やまもと農業協同組合
統一金融機関コード 3795
法人番号 3410005003689 ウィキデータを編集
代表理事組合長 檜森 保雄
店舗数 4店
(2019年3月末現在)
設立日 1999年1月1日
出資金 23億円
(2022年3月末現在)
貯金残高 415億9000万円
(2022年3月末現在)
貸出金残高 68億200万円
(2022年3月末現在)
職員数 124人
(2022年3月末現在)
組合員数 7387人
(2022年3月末現在)
本店
所在地 018-2104
秋田県山本郡三種町鹿渡字町後270番地
北緯40度2分23.2秒 東経140度4分40.7秒 / 北緯40.039778度 東経140.077972度 / 40.039778; 140.077972座標: 北緯40度2分23.2秒 東経140度4分40.7秒 / 北緯40.039778度 東経140.077972度 / 40.039778; 140.077972
外部リンク 公式サイト
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秋田やまもと農業協同組合(あきたやまもとのうぎょうきょうどうくみあい)は、秋田県山本郡三種町に本店を置く農業協同組合。愛称はJA秋田やまもと

概要

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山本郡三種町八峰町を営業エリアとし、能代市を挟んで飛び地統合して発足した広域JAである。当初、能代山本地区の8農協で広域合併の計画を進めていたが、財務問題が持ち上がり山本町八竜町琴丘町八森町峰浜村の5農協は合併への参加を見送った。このため残りの3農協は、JA秋田やまもとに先んじて、1998年11月1日にあきた白神農業協同組合(JAあきた白神)として発足している[1]

2009年秋田県農業協同組合中央会からJAあきた白神(あるいは、あきた北央鷹巣町あきた北かづのも含めた統合)との合併が叩き台として提示された。これに則り、JAあきた白神との間で2015年に合併研究会、2017年に合併推進協議会を発足させたが、協議はまとまらず、2018年4月としていた合併時期を延期した。結局、2019年9月に開いた合併推進協議会の常任委員会で合併後の具体的な経営方針が固まらない状況が長引き、「いたずらに時間をかけるべきではない」として、協議会の解散を了承。合併協議は打ち切りとなった[2]

2007年3月にはJAとして全国で初めてのコンビニJAンビニANN・AN」を三種町にオープンした[3]

沿革

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  • 1999年1月1日 - 山本郡の5JAの合併により、琴丘町農業協同組合が秋田やまもと農業協同組合に改称。
  • 2012年3月 - 鵜川支店を八竜支店に統合(同時に、八竜支店は鵜川支店跡地に移転)。また、八森支店を峰浜支店に統合し、八峰支店(峰浜支店を改称)となった。
  • 2022年1月17日 - 山本支店と八竜支店を本店金融部(琴丘支店勘定)に統合。

脚注

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  1. ^ 「3農協が合併 あきた白神に」『朝日新聞』秋田版 1998年11月2日
  2. ^ “JA白神・やまもと、合併協議打ち切り 細部詰められず決断”. 秋田魁新報. (2019年9月22日). https://www.sakigake.jp/news/article/20190922AK0005/ 2019年9月27日閲覧。 
  3. ^ 泉牧子「おなご元気だば町も馬力あるっす - グランママが伝統食教育」『月刊地域づくり』第173号、財団法人地域活性化センター、2003年11月。 

外部リンク

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