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あきた白神農業協同組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
JAあきた白神から転送)
あきた白神農業協同組合
JAあきた白神本店
JAあきた白神本店
統一金融機関コード 3784
SWIFTコード なし
法人番号 4410005003688 ウィキデータを編集
代表理事組合長 佐藤 謙悦
店舗数 6店
(本支店・出張所)
設立日 1998年11月
(あきた白神農業協同組合)
出資金 20億900万円
(2022年3月末日現在)
貯金残高 442億2308万円
(2022年3月末日現在)
貸出金残高 61億5183万円
(2022年3月末日現在)
職員数 242人
(2022年3月末日現在)
組合員数 7075人
(2022年3月末日現在)
本店
所在地 016-0816
秋田県能代市字一本木47番地
北緯40度12分40.9秒 東経140度1分54.8秒 / 北緯40.211361度 東経140.031889度 / 40.211361; 140.031889座標: 北緯40度12分40.9秒 東経140度1分54.8秒 / 北緯40.211361度 東経140.031889度 / 40.211361; 140.031889
外部リンク 公式サイト
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あきた白神農業協同組合(あきたしらかみのうぎょうきょうどうくみあい)は、秋田県能代市に本店を置く農業協同組合。愛称はJAあきた白神

概要

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1998年11月1日、能代市、二ツ井町藤里町の3農協が合併。あきた白神農業協同組合として発足する。当初、能代山本地区の8農協で広域合併の計画を進めていたが、財務問題が持ち上がり山本町八竜町琴丘町八森町峰浜村の5農協は合併への参加を見送った。これによって、1999年1月に合併参加を見送った5農協は合併。秋田やまもと農業協同組合(JA秋田やまもと)として発足した[1]

2009年秋田県農業協同組合中央会からJA秋田やまもと(あるいは、あきた北央鷹巣町あきた北かづのも含めた統合)との合併が叩き台として提示された。これに則り、JAあきた白神との間で2015年に合併研究会、2017年に合併推進協議会を発足させたが、協議はまとまらず、2018年4月としていた合併時期を延期した。結局、2019年9月に開いた合併推進協議会の常任委員会で合併後の具体的な経営方針が固まらない状況が長引き、「いたずらに時間をかけるべきではない」として、協議会の解散を了承。合併協議は打ち切りとなった[2]

能代市と藤里町を管轄エリアとする。正組合員戸数は4252 人(2016年3月末現在)。地域の特産農作物はネギミョウガウドなど。近年介護事業としてJAあきた白神ホームヘルプサービスを開始している。

沿革

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  • 1988年9月 - 県北空港建設促進期成同盟会(のちの大館能代空港建設促進期成同盟会[3])に加盟する。
  • 1998年11月1日 - 合併によりあきた白神農業協同組合が発足する。
  • 2011年3月 - ホームページをリニューアルする。
  • 2020年3月27日 - 能代厚生医療センター出張所の営業を終了。勘定は本店が継承。
  • 2022年3月28日 - 本店を能代市富町から同市字一本木に新築移転[4]。移転先近隣に所在したのしろ東支店(同市字機織轌ノ目)は、本店と統合された。

脚注

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  1. ^ 「3農協が合併 あきた白神に」『朝日新聞』秋田版 1998年11月2日
  2. ^ “JA白神・やまもと、合併協議打ち切り 細部詰められず決断”. 秋田魁新報. (2019年9月22日). https://www.sakigake.jp/news/article/20190922AK0005/ 2019年9月27日閲覧。 
  3. ^ 大館能代空港利用促進協議会. “大館能代空港について”. 大館能代空港どっと混む!. 2012年6月21日閲覧。平成21年度役員名簿(組合長が副会長を務める)
  4. ^ “「JAあきた白神」新本店完成 能代市、国道7号沿い”. 秋田魁新報. (2022年3月26日). https://www.sakigake.jp/news/article/20220326AK0005/ 2022年4月4日閲覧。 

外部リンク

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