Icecast
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開発元 | Xiph.org Foundation |
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最新版 |
2.4.4
/ 2018年10月31日 |
リポジトリ | |
対応OS | Unix系、Microsoft Windows |
種別 | ストリーミング サーバ |
ライセンス | GNU GPL |
公式サイト | www.icecast.org |
Icecastは Xiph.Org Foundation が運営するストリーミングプロジェクトであり、その成果はフリーソフトウェアとしてリリースされている。特にプロジェクトの一部であるサーバプログラムを指すことがある。Icecast は1998年12月から1999年1月にかけて Jack Moffitt と Barath Raghavan が誰でも修正・利用・改変可能なオープンソースの音声ストリーミングサーバとして開発したのが最初である[1]。バージョン2の開発は2001年に始まり、各種フォーマットをサポートしスケーラビリティを向上させるため完全に書き直された(それ以前は Ogg Vorbis だけを対象としていた)。
技術的詳細
[編集]Icecastサーバはストリーミングコンテンツとして、HTTP上のVorbis、Opus、Theora、WebMや、SHOUTcastが使うプロトコル上のMP3、AAC、SHOUTcastプロトコル上のNSVを扱う。ストリーム源である外部プログラムを「ソースクライアント」と呼び、Icecastプロジェクトでは IceS の名称でソースクライアントプログラムも開発している。ソースクライアントとIcecastサーバは、通常別の場所で動作する(ソースクライアントは例えばスタジオで利用し、サーバは高帯域幅が利用可能なデータセンターなどに配備する)。
Nullsoft製のプロプライエタリなメディアサーバSHOUTcastと似たような機能を持つ。
関連項目
[編集]脚注・出典
[編集]- ^ Jack Moffitt: Everything but a private eye Linux.com、2000年9月19日