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IBM SmartCloud

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
IBM SmartCloud
公式サイト IBM Connections Cloud
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IBM SmartCloudのモデル図

IBM SmartCloud(IBMスマートクラウド)はIBMの2011年からのクラウドサービスのブランド名。なお日本での名称はIBM SmarterCloud(IBMスマータークラウド)。

概要

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2011年10月、IBMは「企業向けの新しいスマート・クラウド・サービス」としてSmartCloudを発表した[1]。発表時の内容は、PaaSソリューションのIBM SmartCloud Application Services (SCAS)、クラウド・ソフトウェアおよびハードウェアからなるポートフォリオのIBM SmartCloud Foundation、ISVなどを含めたエコシステム支援のためのIBM SmartCloud Ecosystemであった。

2012年2月、従来からのLotusLiveがIBM SmartCloud for Social Businessに名称変更されてIBM SmartCloudブランドに加わり[2]、更に2012年8月 IBM SmartCloud Notes が登場した[3]。また2012年4月、従来のパブリッククラウドのIaaSをSmartCloud Enterprise(SCE)と名称変更した[4]

しかし2013年7月のIBMによるSoftLayer買収以降は、IBMのパブリッククラウド向けのクラウドサービスは段階的にIBM SoftLayerブランドに統合が進められた。2013年10月、IBM SmarterCloud Enterprise (SCE)は2014年1月での終了が発表された(ただし大企業向けのIBM SmarterCloud Enterprise+ (SCE+)は継続)[5]。また2014年9月、IBM SmarterCloud for Social Business はIBM Connections Cloudと名称変更された[6]

出典

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関連項目

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外部リンク

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