hololive SUPER EXPO & fes.
hololive SUPER EXPO & fes. | |
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2022年以降、展示・公演が行われている幕張メッセ | |
イベントの種類 | 博覧会・音楽系イベント |
開催時期 |
3月(2022年 - ) 1月(1st fes.) 12月(2nd fes.) |
初回開催 | 2020年1月24日 |
会場 |
日本 幕張メッセ(2022年 - ) 豊洲PIT(1st fes.) TACHIKAWA STAGE GARDEN(2nd fes.) |
主催 |
カバー株式会社 hololive production(2nd fes. - ) hololive(1st fes. - 2nd fes.) hololive IDOL PROJECT(1st fes.) |
幕張メッセへの交通アクセス | |
最寄駅 | 日本 海浜幕張駅 |
直通バス | 無 |
駐車場 | 有 |
hololive SUPER EXPO & fes.は、バーチャルYouTuber事務所のホロライブプロダクションおよび、その運営元であるカバー株式会社が主催する、約1年に1度のペースで同時に開催される博覧会「hololive SUPER EXPO」および、音楽ライブ「hololive fes.」の総称[1][2][3]。
沿革
[編集]2020年1月24日、最初の「hololive fes.」である「hololive 1st fes. ノンストップ・ストーリー」が開催された[1][4]。カバー株式会社の最高経営責任者である谷郷元昭は、同音楽ライブを開催した経緯について、「(カバー株式会社が)オンライン上でのコンテンツ提供が中心になっていた中で、『リアルな会場で、リアルにコンテンツを体感していただきたい』『(ホロライブプロダクションの)タレントが本当に実在していることを感じていただきたい』という思いからはじめたものでした。」と、フリーライターの杉山仁が行ったインタビューにて語っている[1]。
2022年3月19日および、同年3月20日には、音楽ライブ以外でのファンとの交流を目的に、最初の「hololive SUPER EXPO」である「hololive SUPER EXPO 2022 Supported By ヴァイスシュヴァルツ」が開催された[1][5]。同博覧会の準備は、主に「hololive fes.」の担当部署が行っていたが、2023年以降の「hololive SUPER EXPO」の準備は、作業の効率化のために新たに設けられた「hololive SUPER EXPO」の担当部署が行っている[1]。
開催一覧
[編集]会場の所在国は、いずれも日本である。
タイトル | 開催日 | 会場 |
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hololive 1st fes. ノンストップ・ストーリー | 1月24日[4] | 豊洲PIT |
hololive 2nd fes. Beyond the Stage Supported By Bushiroad | 12月21日 - 12月22日[6] | TACHIKAWA STAGE GARDEN |
タイトル | 開催日 | 会場となった幕張メッセの施設 | |
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EXPO | fes. | ||
hololive SUPER EXPO 2022 & hololive 3rd fes. Link Your Wish Supported By ヴァイスシュヴァルツ | 2022年3月19日 - 3月20日[5] |
国際展示場 1-3ホール |
幕張イベント ホール |
hololive SUPER EXPO 2023 & hololive 4th fes. Our Bright Parade Supported By Bushiroad | 2023年3月18日 - 3月19日[7] |
国際展示場 1-4ホール |
幕張イベント ホール |
hololive SUPER EXPO 2024 & hololive 5th fes. Capture the Moment | 2024年3月16日 - 3月17日[2] |
国際展示場 4-8ホール |
国際展示場 1-3ホール |
hololive SUPER EXPO 2025 Supported By BANDAI & hololive 6th fes. Color Rise Harmony | 2023年3月8日 - 3月9日[8] |
国際展示場 1-6ホール |
国際展示場 9-11ホール |
hololive SUPER EXPO
[編集]「hololive SUPER EXPO」は、カバー株式会社がオンライン上で提供したコンテンツをオフライン上で再現して展示する博覧会[1]。
hololive fes.
[編集]「hololive fes.」は、ホロライブプロダクションに所属する、女性バーチャルYouTuberグループ「ホロライブ」のほぼすべての所属タレントが参加する音楽ライブ[1]。本音楽ライブは、ふだんは積極的に音楽活動を行っていない所属タレントも参加するという意味でも、とても貴重な機会となっている[1]。所属タレントの人数が増えるにしたがって、開催日数が増えており、音楽ライブ自体も長尺となっている[1]。
ペンライトカラー
[編集]「hololive 1st fes. ノンストップ・ストーリー」における一部の出演タレントのペンライトカラーは、同ライブの模様を収録したBlu-ray Disc『hololive 1st fes. 『ノンストップ・ストーリー』』の発売に伴って変更されている[9]。また、「hololive fes.」以外のホロライブの音楽ライブにおけるペンライトカラーについても、便宜上注釈にて記述する。
出演タレント名 | ペンライトカラー |
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ときのそら | BLUE |
ロボ子さん | PINK (2nd fes. - [注釈 1])、 VIOLET (1st fes.) |
さくらみこ | LIGHT PINK [注釈 1][注釈 2] |
星街すいせい | BLUE |
AZKi | RED [注釈 3] |
夜空メル | YELLOW [注釈 1] |
アキ・ローゼンタール | LIGHT GREEN (2nd fes. - [注釈 1][注釈 2])、 PURPLE (1st fes.〈変更前〉)、 GREEN (1st fes.〈変更後〉) |
白上フブキ | WHITE (5th fes.)、 LIGHT BLUE (1st fes. - 4th fes.[注釈 1][注釈 2]) |
夏色まつり | ORANGE [注釈 1] |
赤井はあと | RED (1st fes.〈変更後〉 - )、 PINK (1st fes.〈変更前〉) |
湊あくあ | LIGHT PINK (1st fes.〈変更後〉 - [注釈 1][注釈 2])、 VIOLET (1st fes.〈変更前〉) |
紫咲シオン | PURPLE (2nd fes. - [注釈 1])、 VIOLET (1st fes.) |
百鬼あやめ | RED [注釈 1] |
癒月ちょこ | PINK [注釈 1][注釈 2] |
大空スバル | YELLOW [注釈 1][注釈 2] |
大神ミオ | GREEN (1st fes.・5th fes.)、 LIGHT GREEN (2nd fes. - 4th fes.[注釈 1][注釈 2]) |
猫又おかゆ | PURPLE (2nd fes. - [注釈 2])、 VIOLET (1st fes.) |
戌神ころね | YELLOW [注釈 2] |
兎田ぺこら | LIGHT BLUE [注釈 1][注釈 2] |
潤羽るしあ | VIOLET (2nd fes. - [注釈 1])、 PURPLE (1st fes.) |
不知火フレア | ORANGE [注釈 1][注釈 2] |
白銀ノエル | WHITE [注釈 1][注釈 2] |
宝鐘マリン | RED [注釈 1][注釈 2] |
天音かなた | LIGHT BLUE [注釈 1][注釈 2] |
桐生ココ | ORANGE |
角巻わため | YELLOW [注釈 2][注釈 3] |
常闇トワ | VIOLET [注釈 1][注釈 2] |
姫森ルーナ | LIGHT PINK (5th fes.)、 PINK (2nd fes. - 4th fes.[注釈 2]) |
雪花ラミィ | LIGHT BLUE [注釈 1][注釈 2] |
桃鈴ねね | ORANGE |
獅白ぼたん | WHITE [注釈 1][注釈 2] |
尾丸ポルカ | RED [注釈 1][注釈 2] |
ラプラス・ダークネス | PURPLE |
鷹嶺ルイ | RED (5th fes.)、 PINK (4th fes.[注釈 2]) |
博衣こより | LIGHT PINK [注釈 2] |
沙花叉クロヱ | RED [注釈 2] |
風真いろは | LIGHT GREEN |
アユンダ・リス | LIGHT PINK |
ムーナ・ホシノヴァ | PURPLE [注釈 3] |
アイラニ・イオフィフティーン | GREEN (5th fes.)、 LIGHT GREEN (3rd fes. - 4th fes.) |
クレイジー・オリー | RED |
アーニャ・メルフィッサ | YELLOW |
パヴォリア・レイネ | BLUE |
ベスティア・ゼータ | WHITE |
カエラ・コヴァルスキア | RED |
こぼ・かなえる | LIGHT BLUE [注釈 3] |
森カリオペ | LIGHT PINK [注釈 4] |
小鳥遊キアラ | ORANGE [注釈 5][注釈 3] |
一伊那尓栖 | VIOLET [注釈 6] |
がうる・ぐら | BLUE [注釈 7] |
ワトソン・アメリア | YELLOW [注釈 5] |
IRyS | VIOLET [注釈 5] |
セレス・ファウナ | LIGHT GREEN [注釈 8] |
オーロ・クロニー | BLUE [注釈 5] |
七詩ムメイ | LIGHT BLUE [注釈 9] |
ハコス・ベールズ | RED [注釈 5][注釈 3] |
出演タレント名 | ペンライトカラー |
---|---|
ときのそら | PINK |
ロボ子さん | LIGHT PINK |
さくらみこ | RED |
星街すいせい | LIGHT BLUE |
AZKi | LIGHT GREEN (変更後)、 LIGHT BLUE (変更前) |
夜空メル | ORANGE |
アキ・ローゼンタール | PINK (変更後)、 LIGHT PINK (変更前) |
白上フブキ | WHITE |
夏色まつり | GREEN |
赤井はあと | PINK (変更後)、 RED (変更前) |
湊あくあ | LIGHT BLUE |
紫咲シオン | YELLOW |
百鬼あやめ | WHITE |
癒月ちょこ | WHITE (変更後)、 LIGHT PINK (変更前) |
大空スバル | GREEN |
大神ミオ | RED |
猫又おかゆ | BLUE |
戌神ころね | LIGHT BLUE |
兎田ぺこら | ORANGE |
潤羽るしあ | LIGHT GREEN |
不知火フレア | WHITE |
白銀ノエル | LIGHT BLUE |
宝鐘マリン | LIGHT BLUE (変更後)、 ORANGE (変更前) |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v ホロライブによるユニットであるhololive IDOL PROJECTの音楽ライブ「hololive IDOL PROJECT 1st Live.『Bloom,』」におけるペンライトカラーも同色である[11]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w ホロライブによる音楽プロジェクトであるBlue Journeyの音楽ライブ「Blue Journey 1st Live「夜明けのうた」」におけるペンライトカラーも同色である[12]。
- ^ a b c d e f ホロライブのワールドツアー「hololive STAGE World Tour’24 -Soar!-」におけるペンライトカラーも同色である[13]。
- ^ ホロライブEnglishの全体ライブにおけるペンライトカラーは、1回目の「hololive English 1st Concert -Connect the World- Supported by Bushiroad」は同色だが[14]、2回目の「hololive English 2nd Concert -Breaking Dimensions-」は PINK である[13]。
- ^ a b c d e ホロライブEnglishの全体ライブにおけるペンライトカラーも同色である[14][13]。
- ^ ホロライブEnglishの全体ライブおよび、ホロライブのワールドツアー「hololive STAGE World Tour’24 -Soar!-」におけるペンライトカラーは PURPLE である[14][13]。
- ^ ホロライブEnglishの全体ライブにおけるペンライトカラーは LIGHT BLUE である[14][13]。
- ^ ホロライブEnglishの全体ライブにおけるペンライトカラーは GREEN である[14][13]。
- ^ ホロライブEnglishの全体ライブにおけるペンライトカラーは LIGHT GREEN である[14][13]。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i 谷郷元昭; 音楽担当スタッフ(インタビュアー:杉山仁)「カバー株式会社CEO 谷郷元昭、バーチャルタレントに求められる資質 個々の“やりたい”を伸ばすホロライブの徹底したサポート力」『リアルサウンド』、2023年3月17日 。2024年11月4日閲覧。
- ^ a b 野澤佳悟「ホロライブ「SUPER EXPO」にファン殺到。ライブ「5th fes.」は3面ステージに」『AV Watch』2024年3月18日。2024年11月4日閲覧。
- ^ “これまでのhololive SUPER EXPO & fes.”. hololive SUPER EXPO 2024 & hololive 5th fes. Capture the Moment. 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c d 丸本大輔「ホロライブ初全体ライブ前日、夏色まつり&癒月ちょこ&白銀ノエル1~3期生ノンストップ・ストーリー後編」『エキサイトニュース』2020年1月23日。2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c 「【ホロライブ】EXPO&3rdフェスはついに本日3/19より開催。ブース、ステージイベント、グッズ、フード、ライブなどの情報をまとめておさらい!」『ファミ通.com』2022年3月19日。2024年11月4日閲覧。
- ^ a b MoguLive編集部「ホロライブ 全体2ndライブ「hololive 2nd fes. Beyond the Stage Supported By Bushiroad」開催決定」『MoguLive』2020年10月23日。2024年11月4日閲覧。
- ^ a b 電撃ホビー編集部「「ホロライブプロダクション」4回目の全体ライブ《hololive 4th fes. Our Bright Parade》のライブグッズ販売開始!ペンライトなどの全グッズがセットになった応援セットも!」『電撃ホビーウェブ』2023年1月14日。2024年11月4日閲覧。
- ^ “VTuber事務所「ホロライブプロダクション」全体イベント《hololive SUPER EXPO 2025》および《hololive 6th fes. 》の会場・配信チケット受付開始!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年12月4日). 2024年12月6日閲覧。
- ^ a b c ホロライブプロダクション [@hololivetv]「【 #おわらないホロライブ お知らせ】「ノンストップ・ストーリー」Blu-ray DISC発売に伴い、出演タレントのペンライトカラーを再アップ!Blu-ray視聴の際に、是非参考にしてみてください!※一部タレントの色が変更となっております。」2020年7月17日。X(旧Twitter)より2024年11月4日閲覧。
- ^ PASH! PLUS「【ホロライブ】ペンライトカラーも公開! 5回目の全体ライブ《hololive 5th fes. Capture the Moment》ライブグッズが先行通販開始」『PASH! PLUS』2024年1月18日。2024年11月4日閲覧。
- ^ 音楽ナタリー編集部「ホロライブ、オリジナル曲オンリーの新公演「Bloom,」開催決定」『音楽ナタリー』2020年12月22日。2024年11月4日閲覧。
- ^ 「ホロライブの新たな音楽プロジェクト「Blue Journey」ライブイベントBlue Journey 1st Live「夜明けのうた」開催決定」『Musicman』2023年7月10日。2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g “hololive STAGE World Tour '24 Penlight”. hololive production OFFICIAL SHOP. 2024年11月4日閲覧。
- ^ a b c d e f 電撃オンライン「ホロライブEnglish初の全体ライブイベント“hololive English 1st Concert”のグッズ&チケット情報が公開」『電撃オンライン』2023年8月25日。2024年11月4日閲覧。