Hidenori
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Hidenori(本名:石井秀憲)は、日本の作曲家、作詞家、アレンジャー、ピアニスト・キーボードプレイヤー。
人物
[編集]生まれと育ちは神奈川県横浜市である。
来歴
[編集]- 3歳からピアノに触れ始める。
- 高校時代、恩師[1]の言葉をきっかけに、洗足学園音楽大学[2]へ入学。
- 大学時代は槇原敬之のサポートコーラス[3]、卒業後は平原綾香のサポートバンドに参加[4][5]。
- 2011年にはBENIに楽曲提供した「声を聞かせて」がヒット[6][7]。
- その他、テレビ番組のBGMとしてオリジナル楽曲が採用、使用[8][9]。
- 2014年からメジャーデビュー前のUruへの楽曲の提供、サポートメンバーとして[10]ライブ活動に参加。Uruのメジャーデビュー後もアルバムへの楽曲提供[11]、ピアノ演奏[12]、サポートメンバー(ピアノ・キーボード)を担当。
- 2019年8月、自身初のオリジナルアルバム『Star in the forest』[13]をリリース[14]。
- 2020年9月、翌年1月に予定していた自身初のリサイタル「1.st piano recital 〜星が涙を流す時〜」(於:神奈川県民小ホール)の開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大状況を考慮し、中止することを公式ブログで発表[15]。
- 2020年11月8日、白石康次郎(海洋冒険家)が「ヴァンデ・グローブ」への出場及び出港直前を特集した番組「ヨットだけで世界一周 ひとりぼっちの大冒険(テレビ朝日系)」[16]にて「Certain time」「Dream of the sea」(ともに作曲、ピアノ演奏)がBGMとして使用。
- 2020年12月25日、「MUSIC STATION ウルトラSUPER LIVE 2020 Xmas MUSIC FES[17](テレビ朝日系)」へUruのサポートメンバー(ピアノ)として出演。
- 2021年2月27日、 TwitCasting にて「Hidenori プレミア配信コンサート Connect Your Heart ~あなたと心をつなぐ~」(無観客)の開催[18]。
ディスコグラフィ
[編集]発売日 | タイトル | 規格 | 収録曲 | with | |
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1st | 2019年8月12日 | Star in the forest | CD | 1.卒業という始まり | |
2.Voice | Gt.飯塚直斗 | ||||
3.風の中で | |||||
4.Winter waltz | |||||
5.Angel | |||||
6.涙 | |||||
7.恋をして | |||||
8.海への祈り | Gt.佐々木貴之 |
楽曲・ピアノ演奏提供
[編集]アーティスト名 | 曲名 | 収録アルバム | リリース | 規格 | 規格品番 | 備考 |
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BENI | 「声を聞かせて」 | single | 2011年9月14日 | CD | UPCH-80248 | 共同作曲者名義は「秀憲」 |
Uru | 「星の中の君」 | 『モノクローム』 | 2017年12月20日 | CD+Blu-ray | AICL-3454〜55(初回生産限定A 映像盤) | 作詞・作曲・編曲 |
「fly」 | 2CD | AICL-3456〜57(初回生産限定B カバー盤)[19] | Uruと共同作曲 | |||
「アリアケノツキ」 | CD | AICL-3458(通常盤) | 作曲・編曲・ピアノ演奏 | |||
「Dont' be afraid」 | 『オリオンブルー』 | 2020年3月18日 | CD+Blu-ray | AICL-3840〜41(初回生産限定A 映像盤) | 作詞・作曲 | |
「横顔」[20] | 2CD | AICL-3842〜43(初回生産限定B カバー盤)[19] | ||||
CD | AICL-3844(通常盤) | |||||
北口和沙 | 「ギフト」[21] | 『ギフト』 | 2015年12月23日 | CD | KAZU-0001・自主制作 | 編曲・ピアノ演奏 |
「hide&seek」 | ||||||
「おはよう/おやすみ」 | ||||||
「約束の木」 | ||||||
「コーヒー(ショートver.)」 | ||||||
「さくら咲く頃」 | ||||||
「花言葉」 | ||||||
町あかり | 「大丈夫よ」 | 『収穫祭!』 | 2018年7月4日 | CD | VICL-65014 | 編曲・ピアノ演奏[22] |
谷口晴菜 | 「My star tears」 | single | 2019年 | CD | STAR-0001・自主制作 | 作詞・作曲・編曲・ピアノ演奏 |
「誕生日」 |
映画(作品)
[編集]- 『夏美のホタル』(2016年 イオンエンターテイメント配給)−主題歌「星の中の君」の提供[23][24]
出典・脚注
[編集]- ^ 門倉美香・久木山直・富樫春生に師事。
- ^ コースは「音楽・音響デザイン」。
- ^ “石井秀憲氏 プロフィール”. 英一番館 (2017年2月13日). 2020年9月16日閲覧。
- ^ 2010年、NHK BS2「最新ヒット ウェンズディ J-POP」 平原綾香・藤澤ノリマサの各出演時にキーボーディストとして参加。
- ^ “石井秀憲氏 プロフィール”. 英一番館 (2017年2月13日). 2020年9月16日閲覧。
- ^ 作曲者としてのクレジットは「秀憲」名義である。
- ^ “【声を聞かせて/BENI】好きな人の気持ちを知りたい!切ない想いに共感すること間違いなしの歌詞を解説 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)”. otokake(オトカケ). 2020年9月16日閲覧。
- ^ 2015年、「それまではきっと」(詞・曲:Hidenori)がテレビ東京放送系列「田舎に泊まろう!」番組内のBGMとして使用された。https://ja-jp.facebook.com/uru.singer/posts/1011652278850364/
- ^ 2014年、Uruメジャーデビュー前の「星の中の君」(詞・曲:Hidenori)がテレビ東京放送系列「世界の超!絶景ハウス」で番組内のBGMとして使用された。https://m.facebook.com/uru.singer/posts/906209316061328?locale2=ja_JP
- ^ “Uru、「プロローグ」スタジオライブ映像をYouTubeにて公開”. BARKS. 2020年9月17日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Uru「モノクローム」インタビュー|成長と変化を刻んだ記念すべき1stアルバム (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2020年9月16日閲覧。
- ^ “Uru、新AL『オリオンブルー』詳細発表。カバー盤にヒゲダン「Pretender」やKing Gnu「白日」”. BARKS. 2020年9月16日閲覧。
- ^ ジャケット写真はポートレート写真家、Jo Moriyamaが担当。
- ^ “『Star in the forest』発売を公式ブログで発表。”. 2020年10月10日閲覧。
- ^ “リサイタル中止のお知らせ”. Hidenori. 2020年9月22日閲覧。
- ^ “テレビ朝日「ヨットだけで世界一周 ひとりぼっちの大冒険 白石康次郎 世界最高峰レース ヴァンデ・グローブ2020 出航直前SP」”. 2020年11月8日閲覧。
- ^ “MUSIC STATION ウルトラSUPER LIVE 2020”. 2021年4月11日閲覧。
- ^ “Hidenoriプレミア配信ConnectYourHeart - TwitCasting”. en.twitcasting.tv. 2021年4月4日閲覧。
- ^ a b ピアノ編曲はUruとの共作。演奏はHidenoriである。
- ^ “音楽ナタリー Uruインタビュー「ぴょんぴょん飛び跳ねて歌いました」”. 2020年10月23日閲覧。
- ^ 2014年、TBS番組情報ワイド番組「ひるおび!」のエンディングテーマ曲。
- ^ イントロは町のマネージャーから要望があり、Hidenoriのオリジナル曲「海への祈り」と「Winter waltz」2曲をイメージさせる再編成曲となっている。
- ^ “Uru、デビューシングル曲「星の中の君」有村架純主演映画『夏美のホタル』主題歌に決定”. Real Sound|リアルサウンド. 2020年9月17日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Uru「星の中の君」インタビュー (3/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2020年9月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ブログ-Ameba Blog
- Hidenori(@Hidenor08556228)-X(旧Twitter)
- Hidenori YouTubeチャンネル