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Hello Again (ゲーム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Hello Again
ジャンル 恋愛アドベンチャーゲーム
対応機種 Windows 95/98/NT 4.0/2000
発売元 Active
発売日 2000年5月26日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数 6
セーブファイル数 10+1(オートセーブ分)
ゲームエンジン ?
画面サイズ 640×480 16bit
BGMフォーマット DirectSound/DirectBGMフォーマット/MIDI
キャラクターボイス あり(全員/女性のみ/女性と主人公のみ/主人公以外)
CGモード あり
音楽モード あり
回想モード あり(おかずモード)
メッセージスキップ 既読/次の選択肢まで
オートモード あり
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Hello Again』(ハロー アゲイン)は、2000年5月26日Activeより発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム

主人公たちの性格と台詞回しのため、独特な学園寮生活の雰囲気を持つ(設定だけ見るとハーレムものだが、そのような雰囲気はない)。

ストーリー

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便利そうだけど、いまひとつ使えない超能力「DA」が認知された、ちょっとだけ未来のおはなし。

退学通告を受けた主人公・行平東吾は、転校先に「瀬戸際学園」を選んだ。DA研究施設を備えたこの学校を選んだ理由は、たまたま自分のDAの潜在値が高かったことと、学校案内に載っていた写真の女の子が気に入ったから。けれど実際に転校してみるとその女の子はいないわ、男子寮の自分の部屋は隣の女子寮の3人組が別荘代わりにしてるわ、学校では副担任の実験台にされるわのバタバタした毎日。

そんななか、彼は夢を見た。どこかの大きな屋根裏部屋に、あの学校案内の女の子がすわっている、実感のありすぎる夢。これは、本当に夢なのだろうか。

登場人物

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行平 東吾(ゆきひら とうご)
主人公。不良学生だが、絡まれなければ常識人。DAの潜在値はかなり高いが、発現する気配なし。
泉本 真沙魚(いずもと まさお)
学年と男女を問わず人気の高いムードメーカー。DA能力は、自称「予知能力」。主人公が転入する前に彼の似顔絵を描いていたという実績がある。
宇佐美 詩歩(うさみ しほ)
年中お祭り状態な、食欲バンザイ娘。DAは潜在値・実効値ともに低い。超常現象研究部 部長。
仙波 由真(せんば ゆま)
スポーツ万能な男勝り。女子生徒に人気が高く、後に主人公から「姉御」のあだ名を広められた。DA能力は詩歩いわく「人間洗濯機」。
高原 美津夜(たかはら みつよ)
学生会書記、図書委員をこなす優等生。 まじめで成績優秀で主人公とは正反対。つい、意地悪したくなるような女のコ
止鞠 泉深(とまり いずみ)
主人公より後にやってきた転入生。奇妙に冷めた態度をとる。何かを探しにきた様子。
深沢 操(ふかざわ みさお)
主人公の夢の中に現れる女性。
三島 有希(みしま ゆうき)
主人公の副担任。DA研究の権威で、生徒より研究優先。『ねがぽじ ~お兄ちゃんと呼ばないでっ!!~』にも出演。

スタッフ

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  • プロデューサー:ぽち屋
  • シナリオ:枕流
  • 原画:センキチロオ(風上旬の別名義)
  • 音楽:山中紀昌
  • 声優協力:江崎プロダクション(現在はマウスプロモーション

外部リンク

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