Hakus
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hakus(はくす、1990年[1] - )は、イラストレーター、漫画家。三重県出身[1]。「三村勇貴」という名義も使用している[2]。元日本一ソフトウェア社員[注釈 1]。
経歴
[編集]幼いころから絵を描いていたが、中学2年生の時にネットのお絵描き掲示板の存在を知ったことで、さらに描くようになる[2]。
第4回「ペンタブレットdeアート投稿コンテスト」グランプリ受賞[5]。
第18回電撃イラスト大賞で大賞を受賞[2]。電撃大賞には3回応募しており、1度目は1次審査すら通らなかった[2]。
2012年3月、トライデントデザイン専門学校CGデザイン学科卒業[6]。
作品
[編集]挿絵
[編集]- 死なない生徒殺人事件 識別組子とさまよえる不死(2010年10月、メディアワークス文庫、著:野﨑まど)
- 自殺者の森 Suicide Forest(2011年6月、講談社BOX、著:円山まどか)
- 心理コンサルタント才希と心の迷宮(2012年10月、メディアワークス文庫、著:似鳥航一)
- 真 流行り神 〜ファイル0 常闇のマリア〜(2014年12月、一二三書房、著:佐山操)
- デッドエンド 死に戻りの剣客(2016年5月、メディアワークス文庫、著:入間人間)
漫画
[編集]- 伏 少女とケモノの烈花譚(『月刊ビッグガンガン』2012年Vol.7 - 2014年Vol.4)
- 零 影巫女(『マンガボックス』2014年7月18日 - 2017年7月27日)
ゲーム
[編集]- 戦国大戦(2011年、アーケードゲーム)イラスト
- 拡散性ミリオンアーサー(2012年、iOS / Android)イラスト
- ディスガイア D2(2013年3月20日、PlayStation 3)リザルトイラスト
- チェインクロニクル(2013年、iOS / Android)イラスト
- 真 流行り神(2014年8月7日、PlayStation 3 / PlayStation Vita)キャラクターデザイン
- ドグマツルギー ouverture(2015年3月23日、iOS / Android)キャラクターデザイン
- 乖離性ミリオンアーサー(2015年、iOS / Android)イラスト
- 真 流行り神2(2016年7月7日、PlayStation 3 / PlayStation 4 / PlayStation Vita)キャラクターデザイン
- ワールドチェイン(2016年、iOS / Android)イラスト
- ソウルリバース ゼロ(2017年、iOS / Android)イラスト
- ゼノブレイド2(2017年、Nintendo Switch)レアブレイドデザイン
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2013年1月11日公開の4Gamer.netの記事では日本一ソフトウェアのイラストレーターとして紹介されている[3]。その後twitterにおいて、2015年7月8日のツイートでフリーランスになってから1年が経過していると述べている[4]。
出典
[編集]- ^ a b “AMW|第18回 電撃大賞 入選作品”. KADOKAWA. 2017年3月19日閲覧。
- ^ a b c d “電撃イラスト大賞 出身作家インタビュー”. KADOKAWA. 2017年3月19日閲覧。
- ^ “日本一ソフトウェア,“各務原元気まつり”で20周年記念講演を開催”. 4Gamer.net (2013年1月11日). 2017年3月19日閲覧。
- ^ m_hakusの2015年7月8日のツイート、2017年3月19日閲覧。
- ^ “ペンタブレットdeアート投稿コンテスト・インタビュー【hakus】”. SMIRAL (2016年9月19日). 2022年3月15日閲覧。
- ^ “CGデザイン学科 在校生・卒業生の声”. 2017年3月19日閲覧。
外部リンク
[編集]- はくす (@m_hakus) - X(旧Twitter)