コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

HEAVY METAL ANTHEM

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『HEAVY METAL ANTHEM』
ANTHEMカバー・アルバム
リリース
ジャンル ヘヴィメタルハードロック
レーベル ビクターエンタテインメント
プロデュース
ANTHEM アルバム 年表
LAST ANTHEM
1992年
HEAVY METAL ANTHEM
2000年
SEVEN HILLS
2001年
テンプレートを表示

『HEAVY METAL ANTHEM』(ヘヴィメタル アンセム)はANTHEMが企画として2000年にリリースしたセルフカバー・アルバム。

内容

[編集]

柴田が仕事のパートナーでもある久武頼正と吞んでいる時に冗談で「グラハム・ボネットの歌声でリメイクしたい」と語った後日、久武は本当にグラハムにブッキングし、グラハムから承諾を得たことで本格的に企画されたのが本作である。

実際、柴田はANTHEMの楽曲をグラハムの声をイメージして作っていたそうで、歌詞も全て英語にし、グラハムが歌っても違和感を覚えさせない出来になっている[1]。選曲の殆どは森川之雄時代の曲で占めており[2]、全曲再レコーディングされた。本作に参加したゲストの斉藤和正は清水か加入した時のオーディションに参加していたギタリストである[3]。先行シングルとして『GYPSY WAYS(WIN, LOSE OR DRAW)』が発売されている。

収録曲

[編集]

特記以外作詞・作曲:柴田直人

  1. GYPSY WAYS(WIN, LOSE OR DRAW)
  2. EVIL TOUCH
  3. SHOW MUST GO ON!
    作詞:坂本英三、クリス・タンガリーディス
  4. MIDNIGHT SUN
    作詞:柴田直人、クリス・タンガリーディス
  5. THE JUGGLER
  6. MR. GENIUS
  7. CRYIN' HEART
  8. HUNTING TIME
  9. HUNGRY SOUL
  10. BLINDED PAIN

参加メンバー

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ BURRN!2000年4月号の柴田直人のインタビュー及びアルバム解説文より。
  2. ^ SHOW MUST GO ON!のみ坂本英三時代の楽曲である。
  3. ^ ロッキンf2000年6月号のインタビューより。

外部リンク

[編集]