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Good night (福山雅治の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Good night」
福山雅治シングル
初出アルバム『BOOTS
B面 ひとりきり歩いてく帰り道で
リリース
規格 8cmCD
ジャンル J-POP
時間
レーベル BMGビクター
作詞・作曲 福山雅治
プロデュース KENJI KIZAKI
SHUJI NAKAMURA
MASAHARU FUKUYAMA
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間9位(オリコン
  • 1992年6・7月度月間15位(オリコン)
  • 1992年度年間66位(オリコン)
  • 登場回数22回(オリコン)
  • 福山雅治 シングル 年表
    WOH WOW/ただ僕がかわった
    1991年
    Good night
    1992年
    約束の丘
    (1992年)
    BOOTS 収録曲
    Hold on Me
    (8)
    Good night
    (9)
    みつめていたい
    (10)
    M-COLLECTION 風をさがしてる 収録曲
       (前略)
    7.WOH WOW
    8.ただ僕がかわった
    9.Good night
    10.ひとりきり歩いてく帰り道で
    THE BEST BANG!! 収録曲
    HARD RAIN
    (4)
    Good night
    (5)
    MELODY
    (6)
    テンプレートを表示

    Good night』(グッドナイト)は、福山雅治5枚目のシングル1992年5月21日に発売。発売元はBMGビクター(現・Ariola Japan)。

    解説

    [編集]

    前作「WOH WOW/ただ僕がかわった」から7ヶ月ぶりとなるシングル。福山も出演したTBS金曜ドラマ愛はどうだ』挿入歌に使用された。

    このシングルで、オリコンシングルチャートに初めてTOP10入りを果たすスマッシュヒットとなり、約30万枚のセールスを記録した[1]

    収録曲

    [編集]

    全作詞・作曲:福山雅治

    1. Good night
      (編曲:松本晃彦
      TBS金曜ドラマ愛はどうだ』挿入歌。
      それまでロックにこだわり続けてきた福山が、バラードに初挑戦した曲。この曲はデモテープの締め切りに追われる中、ツアーで滞在していた名古屋のホテルのトイレで明け方にメロディーが浮かんだと語っており、名古屋のライブでは「名古屋で生まれた曲」と紹介することがあった。
      歌詞はドラマのプロデューサーからの依頼により、初めて“ラブソング”を書いたという。ラブソングの書き方については、渋谷のカフェでプロデューサー木崎賢治の指南を仰いで作られた[2]。自身にとって特別な曲とテレビ番組などでも度々公言している。ライブでは主にアコースティック・ギターの弾き語りで披露される事が多いが、2012年の福山☆冬の大感謝祭ではピアノ弾き語りで披露された。また、かつてレギュラーを務めた『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』最終回(2015年3月28日放送)ではエンディングの弾き語りコーナー「魂リク」で披露、番組および同コーナーで披露した最後の曲となった[3]
      ミュージックビデオが制作されているが、ソフト化されていない。
    2. ひとりきり歩いてく帰り道で
      (編曲:中村修司)
      福山曰く、アコースティックな感じで作った、言わばプロトタイプと言える曲[1]。以後、こういった曲調の作品が増えていった。当時、アルバム未収録ながらカラオケにこの曲が入っているのを見つけた時、福山は嬉しかったという[1]
    3. Good night Original Karaoke

    ミュージシャン

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    収録アルバム

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    Good night

    ひとりきり歩いてく帰り道で

    • M-COLLECTION 風をさがしてる

    脚注・出典

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    1. ^ a b c M-COLLECTION 風をさがしてる』ブックレットに封入されている福山によるLiner notesを参照。
    2. ^ 別冊カドカワ 総力特集 福山雅治KADOKAWA、2009年、31-32頁。ISBN 978-4-04-895060-2 
    3. ^ これ以前にも「魂リク」では数度披露していた。