GATE (曲)
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「GATE」 | |||||||||||
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小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ の シングル | |||||||||||
リリース | |||||||||||
規格 | 着うた | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | STUDIOSEVEN Recordings | ||||||||||
作詞・作曲 | 小林武史 | ||||||||||
プロデュース | 小林武史 | ||||||||||
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「GATE」(ゲート)は、小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフの楽曲。2008年6月11日に着うたが配信限定リリースされた。
解説
[編集]- 原爆の火を題材にした映画『GATE』に強く感動した日本の音楽家・小林武史が監督のマット・テイラーの依頼を受け、製作した楽曲。ボーカリストにはハワイ出身の女性歌手・伊藤由奈が選ばれ、バックのオーケストラにはミハイル・プレトニョフ率いるロシア・ナショナル管弦楽団を迎え、「日本×アメリカ×ロシア」の夢のコラボレーションが誕生した。
- 「GATE」は2011年現在、伊藤のシングルやアルバムには一切収録されておらず(着うたフルの配信もされていない)、2009年7月22日に先行発売された同映画のサウンドトラックCDのみに収録されている。サウンドトラックは一般発売されておらず、同映画の公式ホームページの通信販売や公開対象映画館で販売されている。
- 伊藤は2008年7月18日に小林主催の野外フェス「ap bank fes '08」の前夜祭にシークレットゲストとして出演した。その模様がDVD『ap bank fes '08』に収録されている。
小林とテイラーがボーカリストの選定において重視したポイントはふたつ。
- 女性ボーカルであること
- 攻撃性のある男性の声ではなく、大きく包み込んでくれる母性のような歌声が、映画には必要だと考えたから。
- 英語が堪能であること
- この映画は日本だけでなく、広く世界で見てほしい。そのために日本語と英語の両バージョンを製作したいと考えたから。
その2点から日本人ながら、アメリカ人でもある彼女以外にボーカリストはいないと判断し、伊藤由奈が抜擢された。