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FUZZY Quartet Row

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

FUZZY Quartet Row (ファジー・カルテット・ロー)は、日本のバンドハイ・ウェーブ所属。

概要

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同じ高校の同級生4人が卒業後、別々の進路をたどるが1年後に再び出会い2005年夏に結成。

デビューのきっかけは、沖縄県内最大の音楽フェス「OkinawAmp'06-The Tug of Rock'n'Roll06-Another Stage-」のオーディションに通過し、06年9月のFM沖縄・PM AGENCY主催OkinawAmp'06のステージに立ったことである。 (OkinawAmp'06出演者/奥田民生真心ブラザーズザ・クロマニヨンズストレイテナーBEAT CRUSADERSHY吉井和哉・・・etc)

1stmini Albumのレコーディングに入るが、レコーディング終了後、前Baが脱退し、新メンバーのBa田盛が加入。

  • 2007年4月25日 - 1stmini Album“1st-ファースト”を沖縄県内のレーベル“ハイウェーブ”からリリース。
  • 2007年4月 - FM沖縄の新番組にてパワープレイ獲得&アーティストフレームのパーソナリティーに抜擢。
    • 25年間続く沖縄最大のミュージックイベント【PEACEFULL LOVE ROCK FESTIVAL】にも出演し、7月17日には全国リリースを果たす。
  • 2007年9月 - 初の県外(東京・名古屋・大阪)ライブ。
  • 2007年10月【MINAMI WHEEL07】(大阪)に出演が決定。東京・埼玉・名古屋・大阪)ライブが決定。
  • 2007年12月にマキシシングル“涙の価値/幸福論”をリリース
  • 2008年2月にBassが脱退。
    • 同年サポートとして親川武哲(おやかわ たけのり)がサポートベースで参加。
  • 2009年2月22日、1年間のサポート修行を経て親川武哲(おやかわ・たけのり)が正式メンバーとして加入。
  • 2009年4月25日、新生FUZZY Quartet Rowとして2ndアルバム“2nd-morning calm”をリリース。
  • 2009年5月と9月に関東、関西、九州ツアーを行う。
  • 2009年11月、3rdAlbumのレコーディング作業開始。
  • 2009年10月29日、フジファブリックと同じステージに立つ。(会場:桜坂セントラル)
  • 2010年1月、九州・関西・関東へライブツアー。
  • 2010年3月27日、第一回沖縄国際アジア音楽祭(会場:桜坂セントラル)にてライブを行う。
  • 2010年5月27日、3rd Album「3rd-separate repa」をリリース。
  • 2011年2月19日、SCOOBE DOとフラワーカンパニーズとの対バンライブ(会場:桜坂セントラル)をもって、ギター真志喜千尋・ベース親川武哲が脱退。これによりバンドとしての活動が不可能になったとして解散。
  • 2022年12月30日、那覇アウトプットにて解散してから12年ぶりのライブ開催。演奏時間は30分の予定なので、タイトルが"30"に。

解散後

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新木正典は、新バンド「Epiphany」やソロ活動を行う。真栄城潤一は物書きに転身。

メンバー

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  • 【Vo/G】新木正典(アラキ マサノリ)
  • 【Gu/Co】眞志喜千尋(マシキ チヒロ)
  • 【Ba/Co】親川 武哲(オヤカワ タケノリ)
  • 【Dr/Co】真栄城潤一(マエシロ ジュンイチ)

元メンバー

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  • 【Ba/Co】田盛-TAMOLI-安一(タモリ ヤスカズ)

参考資料

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FUZZY Quartet Row [1] [2] [3] [4]