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2012年のスーパーカップ (日本サッカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
FUJI XEROX SUPER CUP2012から転送)
大会名 FUJI XEROX SUPER CUP2012
開催日 2012年3月3日
会場 国立霞ヶ丘競技場(東京)
主審 西村雄一
観客数 35,453人
天気 晴 11.5℃ 43%

2012年のスーパーカップは、2012年3月3日国立霞ヶ丘競技場で行われた、19回目のスーパーカップである。

概要

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富士ゼロックスの特別協賛により、FUJI XEROX SUPER CUP2012(フジ ゼロックス スーパーカップ2012)の名称で開催された。

主催
主管
特別協賛
  • 富士ゼロックス株式会社
賞金
  • 優勝 3,000万円
  • 準優勝 2,000万円
レギュレーション
  • 前後半45分ハーフの合計90分で行う。
  • 90分で決着が付かなかった場合には、延長戦は行わずPK戦により勝敗を決する。

参加クラブ

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試合結果

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J1初優勝の柏と天皇杯初優勝のFC東京の組み合わせという、初出場同士の組み合わせとなったこの年、前半26分にジョルジ・ワグネルのミドルシュートで先制し、43分にはハイボールの競り合いでFC東京の森重真人が相手を倒したとして得たPKをレアンドロ・ドミンゲスが決めるなど、前半は柏が主導権を握る。しかし、後半に入るとFC東京が攻勢を強め、65分にはクロスボールに合わせた長谷川アーリアジャスールのシュートが一旦は阻まれるも、浮き球を頭でねじ込んで1点を返す。終盤には椋原健太からのクロスボールにゴール前フリーの羽生直剛が頭で合わせるも枠に飛ばないなど決定機を作り出すも追いつけず、柏が初優勝を果たした[1]


柏レイソル
FC東京
柏レイソル
GK 21 日本の旗 菅野孝憲
DF 04 日本の旗 酒井宏樹
DF 05 日本の旗 増嶋竜也
DF 03 日本の旗 近藤直也
DF 22 日本の旗 橋本和
MF 10 ブラジルの旗 レアンドロ・ドミンゲス
MF 20 日本の旗 茨田陽生 39分に警告 39分
MF 07 日本の旗 大谷秀和 キャプテン 82分に交代退場 82分
MF 15 ブラジルの旗 ジョルジ・ワグネル
FW 18 日本の旗 田中順也 70分に交代退場 70分
FW 09 日本の旗 北嶋秀朗 70分に交代退場 70分
控え
GK 16 日本の旗 稲田康志
DF 17 朝鮮民主主義人民共和国の旗 安英学 82分に交代出場 82分
DF 06 日本の旗 那須大亮
MF 08 日本の旗 澤昌克 70分に交代出場 70分
MF 29 日本の旗 水野晃樹
FW 19 日本の旗 工藤壮人
FW 25 ブラジルの旗 リカルド・ロボ 70分に交代出場 70分
監督
ブラジルの旗 ネルシーニョ
FC東京
GK 01 日本の旗 塩田仁史
DF 33 日本の旗 椋原健太
DF 02 日本の旗 徳永悠平
DF 03 日本の旗 森重真人
DF 06 日本の旗 太田宏介
MF 04 日本の旗 高橋秀人 85分に交代退場 85分
MF 10 日本の旗 梶山陽平 キャプテン
MF 18 日本の旗 石川直宏 58分に交代退場 58分
MF 08 日本の旗 長谷川アーリアジャスール
MF 39 日本の旗 谷澤達也 50分に警告 50分 73分に交代退場 73分
FW 49 ブラジルの旗 ルーカス
控え
GK 20 日本の旗 権田修一
DF 05 日本の旗 加賀健一
MF 17 日本の旗 河野広貴 85分に交代出場 85分
MF 22 日本の旗 羽生直剛 73分に交代出場 73分
MF 27 日本の旗 田邉草民
FW 11 日本の旗 渡邉千真 58分に交代出場 58分
FW 13 日本の旗 平山相太
監督
セルビアの旗 ランコ・ポポヴィッチ
副審
日本の旗 名木利幸
日本の旗 八木あかね
第4の審判
日本の旗 木村博之

脚注

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  1. ^ 大会の歴史”. FUJI XEROX SUPER CUP2021. 2021年3月13日閲覧。

外部リンク

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