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FLY TO THE FUTURE (QUARTET NIGHTの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「FLY TO THE FUTURE」
QUARTET NIGHT[メンバー 1]シングル
B面 THE WORLD IS MINE
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメキャラクター
レーベル KING AMUSEMENT CREATIVE
作詞・作曲 上松範康
プロデュース 上松範康
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン
  • デイリー1位(オリコン)
  • 2位Billboard JAPAN HOT 100
  • 2位(Billboard JAPAN Top Singles Sales)
  • 1位(Billboard JAPAN Hot Animation)
QUARTET NIGHT[メンバー 1] シングル 年表
God's S.T.A.R.
2016年
FLY TO THE FUTURE
(2018年)
テンプレートを表示

FLY TO THE FUTURE」(フライトゥザフューチャー)は、QUARTET NIGHTの3枚目のシングル2018年8月1日KING AMUSEMENT CREATIVEから発売された。

概要

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前作「God's S.T.A.R.」から1年8ヶ月ぶりのシングル。2019年公開予定のアニメ映画『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』の挿入歌として起用された。2018年2月に発売されたST☆RISHの「ウルトラブラスト」同様、映画公開から半年以上先駆けての先行発売となる。

カップリング曲の「THE WORLD IS MINE」は、第4期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』第1話の挿入歌として使われた「夢を歌へと…!」のQUARTET NIGHTパートを抜き出し、追加パートを加えたものとなっている[1]

初回限定特典として、2018年11月に開催されるQUARTET NIGHTの2ndライブ「QUARTET NIGHT LIVE FUTURE 2018」のプレミア先行抽選申し込みコードが封入される。

チャート成績

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7月31日付のオリコンデイリーランキングでは6.3万枚を売り上げ2位にランクイン。デイリーでキャラクター名義の作品が6万枚を越えたのは、アルバムも含めて史上初の快挙であり、当時のキャラクター名義のデイリー歴代最高枚数となった。翌日以降も高いセールスを記録し、8月3日付では1.2万枚を売り上げ1位にランクイン。前作に続いて2作連続でのデイリー首位獲得となった。その後も3日連続でデイリー1位をキープした。8月13日付のオリコン週間シングルランキングで14.2万枚を売り上げて2位にランクイン。ST☆RISHの「ウルトラブラスト」の11.4万枚を上回り、キャラクター名義のシングルの最高初動記録を再び更新した。また、「ウルトラブラスト」の累計13.7万枚も抜いたことにより、うたプリの作品で最も売上の高い作品となった。初日枚数記録および初動記録はヒプノシスマイクの『Enter the Hypnosis Microphone』に破られたが、シングルの歴代最高記録としては2019年4月現在でも破られていない。

年間ランキングでは、前作に引き続き、2年連続でキャラクターシングル年間1位を獲得した。

ビルボードにおいてもHot Animationで2作連続の1位を獲得した[2]

2019年3月現在、男性声優が担当する男性キャラクターが歌ったシングル作品としては、最も売上が高い作品となっている[3]

収録曲

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  1. FLY TO THE FUTURE
    • 作詞・作曲:上松範康、編曲:菊田大介
    • アニメ映画『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』挿入歌
  2. THE WORLD IS MINE
    • 作詞・作曲:上松範康、編曲:藤田淳平
  3. FLY TO THE FUTURE(instrumental
  4. THE WORLD IS MINE(instrumental)

脚注・出典

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ユニットメンバー

  1. ^ 寿嶺二(森久保祥太郎)、黒崎蘭丸(鈴木達央)、美風藍(蒼井翔太)、カミュ(前野智昭

注釈

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出典

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  1. ^ うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム CD情報
  2. ^ 【ビルボード】QUARTET NIGHT「FLY TO THE FUTURE」がアニメ・チャートで断トツ首位”. Billboard JAPAN (2018年8月8日). 2018年8月8日閲覧。
  3. ^ 女性声優が担当する男性キャラクターも含めると「オラはにんきもの」に次ぐ2位

外部リンク

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