FEG KGP-9
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KGP-9 | |
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FEG KGP-9 | |
種類 | 短機関銃 |
原開発国 | ハンガリー |
運用史 | |
配備先 | ハンガリー国防軍、刑務所警備官 |
開発史 | |
製造業者 | フェグヴェル=エーシュ・ゲプジャル |
諸元 | |
重量 | 2.75 kg |
全長 | 355 mm(銃床折りたたみ)、615 mm(銃床展開) |
銃身長 | 190 mm |
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弾丸 | 9x19mmパラベラム弾 |
作動方式 | ブローバック |
発射速度 | 1100~1200発/分 |
初速 | 390 m/s |
装填方式 | 25発入り箱形弾倉 |
FEG KGP-9は、ハンガリーのフェグヴェル=エーシュ・ゲプジャル(FÉG:ハンガリー語: Fegyver- és Gépgyár)製の短機関銃[1]。ハンガリー国防軍と刑務所警備官が使用する。
一般的なブローバックボルトを装備し、クローズドボルト方式で作動する。使用弾薬は、開発途中で政変が起き、輸出を考慮して9x19mmパラベラム弾を使用するように変更された。レシーバーやフレームはプレス加工のスチールで、グリップやハンドガードは生産性の高いプラスチックが採用された。セレクターは左側面に配置されており、セミ/フルオートの切り替えが可能となっている[1]。
特徴的な機構としては銃身を通常のものからより長いものに変え、カービンとして運用できる点がある。民間市場向けの型はセミオートに限定されている。
脚注
[編集]出典
[編集]- Military Small Arms of the 20th Century Ian Hogg, John Weeks