FCウランバートル
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FCウランバートル | |||
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原語表記 | FC Ulaanbaatar | ||
創設年 | 2010年 | ||
所属リーグ | モンゴル・ナショナルプレミアリーグ | ||
ホームタウン | ウランバートル | ||
ホームスタジアム | MFFフットボールセンター | ||
収容人数 | 5,000 | ||
代表者 | Gantig Batsaikhan | ||
監督 | ヴォジスラフ・ブラルシッチ | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
FCウランバートル (英: FC Ulaanbaatar, モンゴル語: ФС Улаанбаатар) は、モンゴル国の首都ウランバートルを本拠とするプロサッカークラブである。
歴史
[編集]2010年創立。翌2011年には北朝鮮代表の金明元を擁してモンゴル・ナショナルプレミアリーグ優勝を果たす。2014年からは福田潤が監督を4年間務め、2015年にはモンゴル・ナショナルプレミアリーグで2位となったものの、2017年には自動降格圏の9位と勝ち点2差の8位に沈み、入れ替え戦の末に残留を決めていた[1]。2018年3月11日に後任としてサンマリノ人のマルコ・ラジーニが1年契約で就任したが[2][3]、モンゴルリーグでは初のUEFAプロライセンスを保有する監督となった。2023年, 圧倒的な成績でモンゴル・ナショナルプレミアリーグを優勝した。
タイトル
[編集]- モンゴル・ナショナルプレミアリーグ : 2回
- 優勝:2011, 2023
- 2位:2015, 2018, 2020
- モンゴル・スーパーカップ : 1回
- 優勝:2020
- 2位:2011
歴代所属選手
[編集]- 金明元 2011-2013
- 南陽介 2015
- 大津一貴 2015, 2018-
- 佐々木瑞穂 2015, 2020
- サイハンチュルーン・アマルバヤスガラン 2017-
- 金城寛大 2017
- バルジンニャム・バトボルド 2018-2020
- 和田翔太 2018
- ムンフエルデネ・エンフタイバン 2020
- 相馬将夏 2020
歴代監督
[編集]- 福田潤 2014-2017
- マルコ・ラジーニ 2018
- ヴォジスラフ・ブラルシッチ 2021-
脚注
[編集]- ^ “Jun Fukuda Leaves FC Ulaanbaatar for Laotian Champions”. MONGOLIAN FOOTBALL CENTRAL (2018年2月7日). 2020年8月20日閲覧。
- ^ “Former San Marino Assistant Manager Takes Over at FC Ulaanbaatar”. MONGOLIAN FOOTBALL CENTRAL (2018年3月11日). 2021年8月20日閲覧。
- ^ Elia Gorini (2018年3月11日). “Marco Ragini riparte dalla Super League Mongolia”. San Marino RTV. 2021年8月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- FCウランバートル (fculaanbaatar) - Facebook
- FC Ulaanbaatar - transfermarkt