EDGE江坂
| EDGE江坂 （旧）ビーロット江坂ビル （旧）パシフィックマークス江坂 （旧）江坂東洋ビル | |
|---|---|
| 施設情報 | |
| 所在地 | 大阪府吹田市豊津町9-1 |
| 状態 | 完成 |
| 竣工 | 1975年（昭和50年）3月 |
| 用途 | 事務所・店舗・駐車場 |
| 地上高 | |
| 高さ | 78.5m |
| 各種諸元 | |
| 階数 | 地下2階、20階建 |
| 敷地面積 | 3,929.31 m² |
| 延床面積 | 33,316.53 m² |
| 構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
| 関連企業 | |
| 設計 | 竹中工務店 |
| 施工 | 竹中工務店 |
| 所有者 | 江坂インベストメンツ特定目的会社[1]（信託受託者：三菱UFJ信託銀行）[2] |
EDGE江坂（エッジえさか）は、大阪府吹田市の江坂にある事務所ビルである。旧称は、江坂東洋ビル、パシフィックマークス江坂、ビーロット江坂ビル。
概要
[編集]江坂駅前の大型オフィスビルである。1～2階は主に店舗で、3階以上はオフィスとなっている。
1975年（昭和50年）3月に竣工し[2]、かつてはダイエーやローソンの本店・本社が置かれた「ダイエーグループ本社ビル」（EOC→江坂オフィスセンター）であり、2007年まではローソンの登記上の本店が置かれていた。ビルの名称は長らく「江坂東洋ビル」であった。
所有権は2005年（平成17年）3月にモルガン・スタンレーのSPC「竹橋ホールディング特定目的会社」に移っていたが[2]、2007年（平成19年）4月17日には日本コマーシャル投資法人（現ユナイテッド・アーバン投資法人）が145億円で取得し[3]、同年10月1日に名称が「江坂東洋ビル」から「パシフィックマークス江坂」に変更された[4]。
2020年（令和2年）3月31日にユナイテッド・アーバン投資法人はビーロットに100億2,200万円で売却した[5][6]。同年10月1日には「ビーロット江坂ビル」に名称変更され、同年11月30日にはビーロットリート投資法人に130億円で売却された[7]。
2022年（令和4年）12月23日[2]には、ビーロットリート投資法人からアンジェロ・ゴードンが組成した[8]「江坂インベストメンツ特定目的会社」に簿価及び鑑定評価額を超える価格で売却された[9]。2024年（令和6年）1月1日付でEDGE江坂に名称変更した[10]。
入居者
[編集]- 店舗
- オフィス
- アプラス - 以前はアプラスパーソナルローンの本社[14]
- 池田泉州銀行 江坂支店・緑地公園支店[15][16]
- AIG損害保険[17]
- ダスキン健康保険組合[18]
- 富士製薬工業 大阪オフィス[19]
交通
[編集]- OsakaMetro・北大阪急行電鉄：江坂駅（陸橋で駅直結）
脚注・出典
[編集]- ^ 江坂インベストメンツ特定目的会社の情報｜国税庁法人番号公表サイト
- ^ a b c d 不動産登記簿（吹田市豊津町9番1の土地・建物）参照。
- ^ 資産の取得に関するお知らせ 日本コマーシャル投資法人 2007年4月16日
- ^ 運用資産の名称変更に関するお知らせ 日本コマーシャル投資法人 2007年9月11日
- ^ 資産の譲渡に関するお知らせ（パシフィックマークス江坂） ユナイテッド・アーバン投資法人 2020年3月27日
- ^ ～創業以来最大規模の不動産取得～ 不動産信託受益権取得のお知らせ ビーロット 2020年3月31日
- ^ 販売用不動産の売却に関するお知らせ ビーロット 2020年11月30日
- ^ 【売買】江坂の大型オフィスを取得、アンジェロ・ゴードン | 日経不動産マーケット情報 2023/8/25
- ^ ビーロットリート投資法人による資産（ビーロット江坂ビル）の譲渡に関するお知らせ 株式会社ビーロット 2022/11/28
- ^ 大阪OFFICEビル名称変更のお知らせ | 【公式】RE100電力株式会社
- ^ ウエルシア江坂駅前店-大阪府-吹田市-ウエルシア, ドラッグストア, 薬局, 調剤
- ^ タリーズコーヒー江坂駅前店 ｜TULLY'S COFFEE
- ^ リブロ 江坂店 | NICリテールズ株式会社
- ^ 株式会社アプラスパーソナルローンの情報｜国税庁法人番号公表サイト
- ^ 店舗・ATMのご案内
- ^ 店舗内店舗・店舗統合等のお知らせ｜池田泉州銀行
- ^ 損害サービス拠点 | 企業情報 | AIG損保
- ^ ダスキン健康保険組合の情報｜国税庁法人番号公表サイト
- ^ 大阪オフィス｜富士製薬工業株式会社