Dcard (SNS)
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Dcard | |
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公式サイト | https://www.dcard.tw/ |
Dcard(ディーカード)は、台湾を拠点としたSNSメディアおよびネットプラットフォーム。
解説
[編集]をはじめとする学生たちによって、ウェブバージョンを立ち上げました。最初は大学生に特化したネットサービスとしていて、ユーザーは毎日深夜24時に『Friend of the Day』のプロファイルが届く仕様から、「Dcard」と名付けられました(Dは「Destiny」の略)[1]。現地の大学生を中心に急速に広がり、2012年にコミュニティ掲示板サービスが導入され、ユーザーの意見交流を促進しました。2015年10月に台北を本社とし、Dcard Taiwan Ltd.が正式に設立されました。
2023年11月時点で、Dcardは台湾で800万人以上の会員、月間2000万人以上のユニークビジターを抱えています[2]。2018年以来、香港、マカオ、日本など新たな市場にも展開し、グローバルなサービスを提供しています[3]。
Dtto
[編集]2021年に『Dcard』の日本版『Dtto(ディット)[4]』がリリースされ[5]、東京にもオフィスが開設された。2023年10月時点、日本の250校以上の大学にてDttoの利用が可能である[6]。
脚注
[編集]- ^ “台湾の大学生の9割が利用するSNS「Dtto」上陸 若きCEOはなぜ成功したか | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)”. forbesjapan.com. 2023年11月21日閲覧。
- ^ 《行銷人》讀者投書 (2023年8月28日). “不只是「大學生論壇」?關於 Dcard ,行銷人該知道的 3 件事” (中国語). 行銷人. 2023年11月21日閲覧。
- ^ world, Taiwan Panorama Magazine | An international, bilingual magazine for Chinese people around the. “In Search of Kindred Spirits—Youth Social Media Platform Dcard” (中国語). Taiwan Panorama Magazine | An international, bilingual magazine for Chinese people around the world. 2023年11月21日閲覧。
- ^ https://www.dtto.com/
- ^ “世界で500万人超が利用している大学生専用のSNS「Dcard」の日本版「Dtto」オープン”. ict-enews.net. 2023年11月21日閲覧。
- ^ “大学生専用SNS『Dtto/ディット』ホールディングカンパニー『Dcard』 IT Matters Award で受賞しました[Dtto] | NIKKEI COMPASS - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年11月21日閲覧。