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DSLinux

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 DSLinux
M3アダプターを使用しDS Liteで実行中のDSLinux
OSの系統 Linux
開発状況 開発終了
ソースモデル オープンソース
プラットフォーム ニンテンドーDS
カーネル種別 μClinux改変版
ライセンス GNU GPLv2 もしくはそれ以上[1]
ウェブサイト www.dslinux.org
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DSLinux(ディーエス リナックス)はニンテンドーDSで動作するよう移植されたLinux[2]。2010年に開発が終了した。

ソフトウェア

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DSLinuxは、uCLinux 2.6.14 (Linux-2.6.14-hsc0)をベースとして改変されたμClinuxカーネル上で動作する。Textmode(コンソール)またはコンソール上に専用ドライバを用意すればnano-Xが動作する。下画面にキーボードが表示され、ユーザー入力が可能となる。

DsLinuxは、GCCベースのARMクロスコンパイラツールチェインによってコンパイルされている。

ncurseslibpcapSDL、他にも多くのライブラリがDSLinuxに移植されており、そのためDSLinuxにはncursesベースまたはフレームバッファベースのUIが使用されている。さらに基本的なシェルアプリケーションも提供されており、BusyBoxGNU Core Utilitiesが動作する。標準CライブラリはuClibcである。

ハードウェア

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ニンテンドーDSおよびニンテンドーDS Lite

注釈

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  1. ^ http://svn.dslinux.org/svn/trunk/COPYING
  2. ^ Press, Dmitri-Popov,Open Tech (2007年7月29日). “Nintendo DS(Lite)でオープンソース系ソフトウェアを使用する”. ITmedia エンタープライズ. 2022年10月14日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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