DJM600
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DJM600は、パイオニア社製のDJミキサーである。 現在クラブでつかわれている一般的なDJミキサーのひとつである。
特徴
[編集]BPMを自動的に計り、それに合わせたエフェクト、サンプリングを行う機能を持ったプロフェッショナル4chミキサーである。 4つ打ち系のクラブミュージックにおける定番のミキサーとなっている。
オートビートエフェクター
[編集]自動に計測されたBPMに対応させた以下のエフェクトをかけることができる。
- DELAY
- 一回の繰り返し音をいれる。
- ECHO
- 複数回の繰り返し音をいれる。
- PAN
- 周期的に音を左右に振る。
- TRANS
- 音を周期的にカットする。
- FILTER
- 周期的に音色を変化させる。
- FLANGER
- 周期的に音にうねらせる。
- REVERB
- 残響音を得られる。
- PITCH SHIFTER
- 音程を変えられる。
オートビートサンプラー
[編集]オートBPMカウンターによって計測されたBPMと指定した拍数の分だけ録音でき、ボタンを押せば繰り返し再生できる。
オートBPMカウンター
[編集]曲のテンポを表すBPMを自動的に計測し、デジタル表示をする。 TAPボタンをテンポに合わせて打つことで、マニュアル的に入力もできる。
イコライザー
[編集]各チャンネルごとにHI、MID、LOWの3つのツマミが有り、音の高さごとに周波数を調節できる。