DHP (暗号通貨)
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開発元 | dHealth Fundation |
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初版 | 2021年3月29日 |
リポジトリ | https://github.com/dhealthproject |
プログラミング 言語 | C++ |
種別 | ブロックチェーン |
公式サイト |
dhealth |
DHP(Digital Health Point)とは、パブリックブロックチェーン「Symbol」を基に構築されたブロックチェーンネットワーク「dHealth Network」のネイティブ通貨であり、ネイティブDHPと呼ばれている。「dHealth Network」は2021年3月29日に「dHealth Foundation」によってローンチされた。コンセンサスアルゴリズムは、Symbolと同じPoS+(Proof of stake plus)を利用し、ハーベスト参加には2000DHPを必要とする。またヘルスケア・医療分野に特化し、ヘルスケア企業「Roche(ロシュ)」やスイスの総合大学「チューリッヒ大学のブロックチェーンセンター」が提携をしている[1][2][3]。
2021年6月には、Symbolのハーベストを行っていた人々に対して「10,001 DHP」がエアドロップされた[4]。 日本時間2021年11月9日、CardanoのOccamRazerを通じてDEXオファリング(IDO)を開始して354,000ドル以上の調達が成功したと同時にイーサリアム基盤のDEXであるUniSwap v2を介したERC-20トークン版のDHPの流通市場取引を開始した[5]。
2022年2月には、ERC-20トークン版のDHPからネイティブのDHPに交換するためのブリッジがリリースされた[6]。
脚注
[編集]- ^ “大手ヘルスケア企業Roche、Symbol基盤の「dHealth Network」でスーパーノードに”. CoinPost|仮想通貨ビットコインニュース・投資情報. 2021年12月24日閲覧。
- ^ “Roche’s blockchain partner, dHealth, to launch upcoming IDO on the OccamRazer launchpad” (英語). Cointelegraph. 2021年12月24日閲覧。
- ^ “ディーヘルスネットワーク(dHealth Network/DHP)とは?基本情報・特徴・購入方法などを解説”. 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ. 2022年1月1日閲覧。
- ^ “dHealth Network(DHP)の「IDO詳細」が判明|ハーベストの必要残高も引き下げ”. 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ. 2021年12月24日閲覧。
- ^ “dHealth, Roche’s blockchain partner, completes successful IDO on the OccamRazer launchpad” (英語). Cointelegraph. 2021年12月24日閲覧。
- ^ “dHealth Network「ERC20版DHP→ネイティブDHPのブリッジ」公開|交換方法も解説”. 仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ. 2022年2月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- dHealth Network(公式サイト)
- dHealth fundation - twitter
- dHealth Network - GitHub